ゲーム理論、囚人のジレンマ:
2005~2008年

ほか「ゲーム理論、囚人のジレンマ」の年月別目次

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2008/11 PhysOrg A single gene leads yeast cells to cooperate against threats
脅威に対して協力するように酵母菌を導く単一の遺伝子
 「チーター/詐欺師」を検出するマーカーFLO1
十人十色
2008/11 ScienceDaily Playing A Game Shows How Personalities Evolved
ゲーム理論から見る人格の進化
 モデルは、性格のバリエーションが大きくなるような『ポジティブ・フィードバック』ループを示す
2008/09 PhysOrg Strong leaders who punish freeloaders and cheats can benefit society: research
ズル野郎やいかさま野郎を罰する強いリーダーは、社会に利益をもたらす
心理:社会的多様性は公共財ゲームでの協力行動の出現を促進する
2008/07 Nature Social diversity promotes the emergence of cooperation in public goods games
doi:10.1038/nature06940
2008/07 【日本語記事】Nature 心理:多様性が生む協力行動
既存の多くのモデルは個人間には差がないとして扱って多様性や集団構造を無視している。
設定によっては、意思決定者は、ゲーム理論の全く利己的な予測に追従するより、むしろ彼らの興味本位で協力する
2008/04 EurekAlert Decision making, is it all 'me, me, me'?
なぜ次男次女には甘いのか
 上の子ほど親から厳しくされる:ゲーム理論研究
2008/04 EurekAlert Parents stricter with older kids to set example: game theory study
 下の子がいる家庭では、見せしめや手本として上の子をまずしかってしまう傾向がある
2008/01 【日本語サイト】VCASIフェロー研究会『社会のルールについて』 松井彰彦 
2008/03 【日本語記事】Nature 行動:勝ち組は寛容
 処罰は協力行動の頻度を増加させるが、平均的利益を増やすことがない
 コストがかかる処罰はグループ全体に利益をもたらすことはない
 最も高い利益を得た者(勝者)は処罰行動をとらない傾向にある
 最も頻繁に処罰を行うのは得点が最も低かった者(敗者)
協力行動:勝者は相手を罰しない
2008/03 Nature Winners don’t punish
Anna Dreber, David G. Rand, Drew Fudenberg and Martin A. Nowak
doi:10.1038/nature06723
ヒトの行動:罰を与える側が損をする
2008/03 Nature Human behaviour: Punisher pays
doi:10.1038/452297a
2008/03 New Scientist Punishment does not earn rewards or cooperation, study finds
罰は、報酬にも協力にもつながらない


 :つまり、犯人を殺せとか、排除しろとか吹き上がるのは、社会的弱者ということかな。
 :まえにもその手の話はあったね。
 → 『 負け犬ほど炎上する 』
2008/03 【日本語記事】Science 社会全体の協力 Cooperation Across Cultures
フリーライダーが制裁を受ける場合、それを受け入れるか、同じように報復するかは、そのフリーライダーが所属する社会しだい。
研究者によれば、市民の協力が一般的で、人々が法の執行機関を信頼している社会では、通常報復が避けられる。法の支配が弱い社会では、報復行動が多くみ られる。
"Antisocial Punishment Across Societies"
"Punishment and Cooperation" by H. Gintis at Santa Fe Institute in Santa Fe, NM.  ハーバート・ギンティス
2008/02 【日本語記事】Nature 進化:ずる賢いごまかし
ごまかしは協力関係の存在を脅かすとは限らない。
キイロタマホコリカビ(Dictyostelium discoideum)の系では条件的ごまかし屋が優勢になるが、彼らは協力関係を保ったまま集団内で勢力を拡大できる。
ごまかしを可能にする100種類以上の変異の多くは独特で賢いごまかしで、他者を条件的にごまかす一方で、ごまかし屋同士は協力し合い、一般と同じ成長をする。
進化:条件的ごまかし変異体は社会性アメーバにおける協力の遺伝的複雑性を明らかにする
2008/02 Nature Facultative cheater mutants reveal the genetic complexity of cooperation in social amoebae
doi:10.1038/nature06558
Natural Security: A Darwinian Approach to a Dangerous World
 Raphael D. Sagarin, Terence Taylor (編集)
●自然のセキュリティ:危険な世界への進化論的アプローチ
 University of California Press (2008/2/11)

2008/01 EurekAlert Lessons from evolution applied to national security and other threats
国家安全及び他の脅威に適用しうる進化からの教訓
The authors of a new book, Natural Security: A Darwinian Approach to a Dangerous World
専門家だけじゃやってけない
2008/01 EurekAlert In nature -- and maybe the corner office -- scientists find that generalists can thrive
自然界において(そこらの事務所でも)、なんでも屋は栄えることができる







2007/10 【日本語記事】Science日本版 社会的な意思決定:ゲーム理論と神経科学の融合がもたらす洞察
2007/10 PhysOrg 'Snowdrift' game tops 'Prisoner's Dilemma' in explaining cooperation
2007/10 【日本語ブログ】双子研究×最後通牒ゲームによる、フェアネスの感覚が遺伝するかという研究 - *minx* [macska dot org in exile]
フリーライダーが多いシュードモナス菌のコロニーは、ヨソとの競争に負けてしまいますよ
2007/08 EurekAlert Social parasites of the smaller kind
より小さい種類の社会的な寄生体 微生物の詐欺は、彼ら自身の失脚を組織化する
これらのバクテリアは、環境から鉄を純化するために協力する
Too many cheats spoil the broth
あまりに多くのいかさまは、煮出し汁を損なう
進化ゲームを考える
 協力の進化とMartin Nowak 生物学に見る囚人のジレンマ
2007/07 New York Times In Games, an Insight Into the Rules of Evolution
By CARL ZIMMER ~カール・ジンマー
 マーティン・A・ノヴァク(現Harvard大学/元Princeton高等研究所)1999年に第1回大久保賞受賞
 (「言語進化とは何か」共著者)
トラベラーのジレンマ
2007/05 Scientific American The Traveler's Dilemma
野郎の徒党の進化心理学
 「共通の敵」を想定すると仲間に対してだんぜん親切になる男ども
 女では敵がいようがいまいが差はないんですよ@信頼ゲーム
2006/09 BBC News Why men at war will pull together
進化 : 協力行動はどうやって社会に出現・定着したか
2006/04 【日本語記事】 Nature@日本
M.BurtsevとP.Turchinによるゲームシミュレーション
「カラス」ヨソモノとは戦い、同類とは仲良く
「ムクドリ」群で他者排除、資源を共有
人々は、メンバーがフリーライダーを罰することができるグループに属することを好む
2006/04 EurekAlert People prefer belonging to groups in which members can punish freeloaders
2006/04 PhysOrg.com Punishment linked to profits, says study
2006/04 Scientific American Threat of Punishment Is Key to Cooperation
2006/02 Current Anthropology Volume 47, Number 1
  複雑な囚人のジレンマと協力行動の進化 Human Ecology: New Insights on Cooperative Behavior
「ゲーム理論」応用の2氏、ノーベル経済学賞を受賞_
2005/10 【日本語記事】 asahi.com
オスの育児と一妻多夫の進化機序 ゲーム理論検証:Joe Yuichiro Wakano and Yasuo Ihara
2005/07 EurekAlert New study explores the evolution of male parental care and female multiple mating
弱者が一矢報いるとき
 共同体が小さいか、縮小弱体化しているとき、弱い競争者でも勝てる率が高まる
 共同体が巨大であるか拡大中のときは強者ばかりが勝ちまくる
2005/05 EurekAlert Changes in community size affect the outcome of competition
人生ゲームとヒトの進化とゲーム理論
2005/01 The Economist Human evolution  Games people play
平等主義の動機と利他的な罰
2005/01 Nature Human behaviour: Egalitarian motive and altruistic punishment
James H. Fowler, Tim Johnson & Oleg Smirnov
2005/01 Nature Human behaviour: Egalitarian motive and altruistic punishment (reply)
Ernst Fehr & Simon Gachter


 以上、 →2005~2008年の記事でした


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