免疫、進化疫学、進化医学:
2009年

ほか「免疫、進化疫学、進化医学」の年月別目次

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past 12月


2009/12 EurekAlert A novel gene found for childhood-onset asthma
2009/12 EurekAlert Genomic toggle switches divide autoimmune diseases into distinct clusters, Stanford study shows
ゲノムトグルスイッチは自己免疫疾患を異なったクラスタに分割します。
 自己免疫異状をもたらしたり、あるいは異状から保護したりするゲノムスイッチ
2009/12 EurekAlert Genomes of identical twins reveal epigenetic changes that may play role in lupus
一卵性双生児のゲノムは狼瘡に関わりうる後成的変化を明らかにします。
 環境要因から起こる細胞の変化が、片方の兄弟にだけ自己免疫疾患を引き起こすケース
2009/12 BBC News 'Lifeless' prions can 'evolve'
'命のない'プリオンも進化する
2009/12 EurekAlert Scripps Florida scientists show 'lifeless' prions capable of evolutionary change and adaptation
2009/12 EurekAlert DNA of Jesus-era shrouded man in Jerusalem reveals earliest case of leprosy
イエス-時代のエルサレム男性のDNAはハンセン病の最古の症例を明らかにします。
2009/12 BBC News CJD victim 'had different gene'
CJD犠牲者は'異なった遺伝子を持っていました'。
Scientists say a 30-year-old British man thought to have died from vCJD had a different genotype from previous cases
vCJDで死んだ30歳のイギリス男性から、従来とは異なった遺伝子型
免疫学:樹状細胞の系譜
2009/12 Nature Immunology: Dendritic-cell genealogy
2009/12 【日本語記事】Science 東南アジアでマラリアと闘う突然変異
In Southeast Asia, a Malaria-Fighting Mutation
黄疸や貧血のいくつかの成因に関わる酵素欠損が、数東南アジアの一部の人々をマラリアから保護している
タイのカレン族を対象に8年間にわたる遺伝子研究
ヒトのG6PD酵素欠損とヒトに感染するマラリア原虫の数に直接的関連がある
G6PDMahidol(マヒドン)型の突然変異が正の選択を受けると、東南アジアにおける三日熱マラリア原虫密度が低下する
ヒト血液中の寄生虫の増殖に影響を与え、溶血性貧血の原因となる突然変異に対して、正の選択が働いている。
2009/12 Science Positively Selected G6PD-Mahidol Mutation Reduces Plasmodium vivax Density in Southeast Asians
2009/12 EurekAlert Physicians knowledge of childhood food allergies needs room for improvement
幼年期の食物アレルギーに関する医師知識は改善の余地を必要とします。
 米国の子供のおよそ4~6パーセントが食物アレルギーに苦しむ
 過敏性の治療におけるエピネフリンの適切な用量を把握指定ないし、
 ティーンエイジャーが幼児より高いアナフィラキシーリスクにあることも知らない医者が多い
2009/12 University of Gothenburg Fatty food can weaken the immune system
脂肪の多い食べ物は免疫システムを弱める
 ラードをたくさん食わされたネズミは病気に弱い
2009/12 EurekAlert Screening method able to identify newborns with blood disorder that affects immune system
免疫システムに影響する血液疾患を新生児で診断する方法
 Tリンパ球減少症の同定に、T-cell receptor excision circles (TRECs)の数を測定
2009/12 Weizmann Institute of Science Improving the odds
 不適合ドナーから骨髄幹細胞を移植する方法を改良
2009/12 EurekAlert Microbes help mothers protect kids from allergies
細菌は、母親が子供をアレルギーから保護するのを助けます。
 環境由来細菌への暴露が、妊娠しているネズミの子にアレルギー耐性をつける軽い炎症反応の引き金となる
2009/12 ABC@オーストラリア Where you live can affect your genes
住んでいる環境は、遺伝子に影響する
A new study has found that living in a city can influence the expression of your genes.
都市住まいが遺伝子の表現に影響を及ぼす
 ベルベル人は3万5000年前に北のアフリカに居住した最初の近代人の子孫
 ウイルス感染と腎臓の健康に関わる2種類の遺伝子に差異が大きい
2009/12 読売新聞 抗体産み出す遺伝子の作用の仕組み解明…京大

past 11月


2009/11 news@nature.com Dirty pigs are healthy pigs
汚いブタは健康なブタです。
Study finds link between outdoor living and immune health.
野外の生活と免疫の健康の間でリンクされます。
 汚れたコブタは健全な免疫組織を発達させる「友好的な」細菌を得る。
免疫学:感染時のヘルパー細胞の助け
2009/11 Nature Immunology: A helpers' guide to infection
doi:10.1038/462418a
2009/11 New Scientist Crohn's blamed on lazy immune cells
クローン病は怠惰な免疫体のせい
2009/11 EurekAlert Factors from common human bacteria may trigger multiple sclerosis
一般的な人間のバクテリアからの要素は多発性硬化症の引き金となるかもしれません。
 一般的な口腔細菌が自己免疫疾患を悪化させるかもしれない リン酸化ジヒドロセラミド
2009/11 EurekAlert Discovery of new type of immune cells regulating inflammation in chronic diseases
慢性病における炎症を整える新しいタイプの免疫体の発見
 新たに発見されたTh22セルはTヘルパー細胞の以前に未知の部分集合
2009/11 BBC News Tribe's resistance could help CJD
部族の抵抗はCJDを助けるかもしれません。
Darwinian natural selection could help halt human "mad cow disease", experts say after finding a tribe impervious to a related fatal brain disorder.
ダーウィンの自然淘汰は、人間の「狂牛病」を止めるのを助けるかもしれません、
狂牛病に類似の致命的脳障害に感染しにくい部族
マラリア:媒介昆虫対策の進化
2009/11 Nature Malaria: Evolution in vector control
doi:10.1038/462298a

2009/11 毎日新聞 新型インフルエンザ:閉ざされたガザ、「感染ゼロ」の皮肉
 イスラエル、エジプトに境界を閉ざされたガザ地区では21日現在、一人の感染者も出ていない。
2009/11 産経新聞 グーグルのインフル予測に「予想以上の成果」 研究者らの調査で判明
 「インフルトレンド」で提供中のインフルエンザ流行予測情報と、医療関係者らによる発生動向調査の結果がほぼ一致
2009/11 毎日新聞 動脈硬化:古代エジプト人も生活習慣病? ミイラCTスキャン、22体中9体に症状
2009/11 ABC@オーストラリア Not just fast food: mummies had heart disease
心臓病にかかっていたミイラ
The hardening of arteries, which is often linked to heart attacks and strokes, is not just a modern phenomenon, according to new research showing ancient Egyptian pharaohs had heart disease too.
2009/11 EurekAlert New research helps explain why bird flu has not caused a pandemic
鳥インフルエンザがなぜ世界的流行病を引き起こしていないか
 人から人へ容易に感染できるようになるには、鳥インフルエンザウイルスは、あと少なくとも2回の同時の遺伝子突然変異を作らなければならない

2009/11 EurekAlert New culprit for viral infections among elderly -- an overactive immune response
高齢者におけるウイルス性感染の新しい罪人--とても活動的な免疫反応
 免疫システムの過剰な反応が、年配がなぜ若者達より容易にウイルス性の感染力で死ぬかを説明する

2009/11 EurekAlert Immune system activated in schizophrenia
統合失調症で活性化する免疫システム
 免疫システムに影響するドラッグで統合失調症を治療できるという希望
 前の研究は、インターロイキン-1betaがネズミでドーパミン系をひっくり返すことができるのを示しました。
2009/11 EurekAlert Are sterile mosquitoes the answer to malaria elimination?
不妊の蚊はマラリア除去の答えですか?
 Sterile Insect Technique(SIT) 不妊雄のリリースは、蚊の総数が減った時点で導入すると効果的

免疫:M細胞によるglycoprotein 2を介したFimH+細菌の取り込みにより粘膜免疫応答が始動する
2009/11 Nature Uptake through glycoprotein 2 of FimH+ bacteria by M cells initiates mucosal immune response
Koji Hase et al.
doi:10.1038/nature08529
2009/11 時事通信 古代から動脈硬化まん延?=エジプトのミイラをCT調査
2009/11 産経新聞 古代人も動脈硬化に悩む? ミイラをCT調査 半数以上で確認 米の研究チーム
2009/11 BBC News Ancients 'had heart disease too'
古代の人は'心臓病にもかかっていました'。
動脈硬化はエジプトのミイラに検出されました
2009/11 朝日新聞 腎移植、拒絶反応抑える新手法 免疫抑制剤4分の1
2009/11 【日本語記事】Nature 免疫:M細胞による免疫
抗原トランスサイトーシスの機序の研究から、小腸M細胞の管腔側に発現しているglycoprotein 2という糖タンパク質が、FimH抗原を発現している細菌に対するトランスサイトーシス受容体であることが明らかになった。
TLR4
2009/11 New Scientist Why fat angers the immune system
脂肪が免疫システムを怒らせる理由
 デブは心臓病、糖尿病にかかりやすい上、インフルエンザも重篤化しやすい
2009/11 ABC@オーストラリア Gene behind vaccine memory revealed
ワクチンに身体がどう反応するかに関わる遺伝子
免疫学:事件の始まり
2009/11 Nature Immunology: In the beginning
doi:10.1038/462041a
 免疫細胞は炎症を起こしている脳の血液関門を通過する。
 しかし、脳の炎症が免疫細胞到来の前にどのように始まるかは謎のまま。
 多発性硬化症のモデルの研究はこの'鶏肉と卵'謎を解決し始めます。
2009/11 EurekAlert Crossing the line: how aggressive cells invade the brain
最後の一線を越えます: 攻撃的なセルはどう脳に侵入するか。
2009/11 【日本語記事】Nature 免疫:監視役としてのHMGBタンパク質
染色体のHMGB(high-mobility group box)タンパク質であるHMGB1、HMGB2、およびHMGB3が、核酸受容体を介する自然免疫応答の活性化全般に不可欠
免疫:HMGBタンパク質は核酸を介する自然免疫応答における万能の監視役として機能する
2009/11 Nature HMGB proteins function as universal sentinels for nucleic-acid-mediated innate immune responses
Hideyuki Yanai et al.
doi:10.1038/nature08512
2009/11 【日本語記事】Nature 免疫:自己免疫におけるT細胞の挙動
 血中のT細胞は、まず脊髄髄膜の脈管構造の内部表面に直接くっついて表面を調べるように移動し、血流の方向に逆らってはうように進む場合もある
免疫:発症期の自己免疫性CNS損傷におけるエフェクターT細胞の髄膜血管構造との相互作用
2009/11 Nature Effector T cell interactions with meningeal vascular structures in nascent autoimmune CNS lesions
doi:10.1038/nature08478

past 10月


2009/10 EurekAlert Immunotherapy demonstrates long-term success in treating lymphoma
免疫治療は長期の成功をリンパ腫を扱うのを示します。
 新しい研究成果は、造血幹細胞移植(HSCT)を受けた患者で、エプスタイン-バールウイルス(EBV-リンパ腫)が関わるリンパ腫を、
専門化している白血球を利用して高率で防ぎ、治療する
2009/10 EurekAlert Th17 cells summon an immune system strike against cancer
Th17細胞は癌に対し免疫システムを招集します。
2009/10 【日本語記事】人類がキスをするようになったのは、ウィルスを広め免疫をつけるため - GIGAZINE
2009/10 BBC News How the weather shapes the human body clock
気象は、どのように人間の体内時計を形作るか
 我々の内部の体内時計は、季節だけでなく気象によっても形作られる
2009/10 EurekAlert Elderly immune system needs a boost
高齢の免疫機能は、加減を必要とする
 高齢のガン患者さんは、老化した免疫機能に合わせた治療が必要でしょう
2009/10 EurekAlert Amyotrophic lateral sclerosis may involve a form of sudden, rapid aging of the immune system
筋萎縮性側索硬化症は、突然かつ迅速な免疫機能の老化に関与する可能性がある
病原体応答による哺乳類転写ネットワークの不偏的な再構築 ]
 マウスの初代樹状細胞から病原体に対する転写応答制御に関わる遺伝子
 同細胞における炎症・抗ウイルス過程は制御因子のネットワークによって制御・調整されている
2009/10 Science Unbiased Reconstruction of a Mammalian Transcriptional Network Mediating Pathogen Responses
2009/10 EurekAlert Immune cells predict outcome of West Nile virus infection
どんな免疫細胞タイプをお持ちかによって、ウェスト・ナイル・ウイルス感染での症状が違ってくる
2009/10 【日本語記事】Nature 免疫:自然免疫に不可欠のSTING
 アダプタータンパク質であるSTING(stimulator of interferon genes、別名MITAあるいはERIS)
アフリカ人ドナー(提供者)から得られた広域かつ強力な中和抗体が、HIV-1ワクチンの新たな標的を明らかにした
 ハイスループットスクリーニングによって、2種の新たな広域中和抗体(bNAbs)
2009/10 Science  Broad and Potent Neutralizing Antibodies from an African Donor Reveal a New HIV-1 Vaccine Target
新型インフル感染率、先住民は5倍
 2009/10 【日本語記事】National Geographic
2009/10 EurekAlert New aging studies improving vaccine efficacy for the elderly
高齢者用ワクチンの効力を改善する研究
 病原体耐性とワクチンの効力に大切な免疫細胞は、高齢の動物で長く生きているが、この長寿のため機能的な障害も獲得する。
 研究は、高齢者の免疫機能を高めることにおける新しい目標を提供する可能性がある
19世紀の結論は「子宮癌」でしたが、そりゃ実際には結核でんがな!
2009/10 BBC News First autopsy on Egyptian Mummy got 'wrong' cause of death
 エジプトミイラの最初の検死は間違った死因を結論していた
The first scientific autopsy on ancient Egyptian mummy probably got the cause of death wrong, research suggests.
2009/10 【日本語記事】Nature  細胞:FasLの非アポトーシス作用
 腫瘍壊死因子ファミリーに属する FasL(Fas ligand)細胞膜貫通タンパク質
 可溶性FasLがアポトーシスとは無関係の機構で自己免疫と腫瘍形成を促進する
2009/10 EurekAlert 'Natural killer' cells keep immune system in balance
『ナチュラル・キラー』細胞は、平衡状態に免疫機能を保つ

past 9月


2009/09 EurekAlert Frozen assets: NIAID researchers turn to unique resource for clues to norovirus evolution
凍結された資産:ノロウィルス進化の手がかりにユニークなリソース
「neuregulin 1」遺伝子がもたらす創造性と狂気
●NEWS2009/09 EurekAlert Mad genius: Study suggests link between psychosis and creativity
 天才という狂気:精神病と創造力のリンクを見る
 「neuregulin 1」遺伝子の特定のバリエーションを持つ人々には高いクリエイティビティと、高い精神疾患罹患率が共存している
2009/09 BBC News Gut worms protect against allergy
寄生虫がアレルギーから保護する
 鉤虫のような寄生虫は、喘息などのアレルギーにおける新しい治療の発達を促進するかもしれない。
2009/09 EurekAlert Gut worms may protect against house-dust mite allergy
寄生虫でハウスダストアレルギー対策
2つの金属イオン・トランスポーター、ZIP6とZIP10
2009/09 EurekAlert U of T led research team uncovers evolutionary origins of prion disease gene
 プリオン病遺伝子の進化上の起源
2009/09 EurekAlert Fish fend off invading germs with an initial response similar to the one found in people
魚は、ヒトのそれに似た最初の反応によって細菌の侵入を払いのける
 免疫機能が似ているし、小さいゼブラフィッシュ胚は、「薬物スクリーニング分析評価」にとても敏感に反応する
2009/09 時事通信 「スペイン風邪」前生まれに免疫=70歳代以下、ほぼなし-新型インフルで感染研
2009/09 BBC News C. diff rise due to 'gene switch'
大腸炎を引き起こすクロストリジウム・ディフィシル(Clostridium difficile)の感染症例増加は、汚い病院よりむしろ遺伝学的な変化が原因ではないか
2009/09 EurekAlert HIV uses several strategies to escape immune pressure
HIVは、いくつかの戦略を使用する ― 免疫圧力を逃れるために
2009/09 EurekAlert How HIV cripples immune cells
HIVは、どのように免疫細胞をできそこない状態にするか
複雑型レトロウイルス(complex retrovirus)の大進化
複数の断片で構築されたナマケモノ泡沫状ウイルスの配列から、同ウイルスは白亜紀以降、哺乳類に感染してきたことが示された。
2009/09 Science  Macroevolution of Complex Retroviruses
Coyoオリエンテ墓地(チリ)で発見された古代のリーシュマニア症人骨
2009/09 Anthropology.net Ancient Leishmaniasis From Coyo Oriente Cemetery In Chile
2009/09 BBC News Key gene 'controls disease fight'
病気闘いに免疫機能を動員するのを助けるマスター遺伝子E4bp4
2009/09 EurekAlert Master gene that switches on disease-fighting cells identified by scientists
{病気と戦うNK細胞のスイッチ切り替え} マスター遺伝子E4bp4
2009/09 New Scientist Master gene creates armies of natural-born killers
2009/09 BBC News Antibiotic resistance clue found
バクテリアによって作り出される一酸化窒素は、いろいろな抗生物質の効果を減らしてしまう
2009/09 BBC News Key gene 'controls disease fight'
E4bp4遺伝子は、『病気闘いを制御する』
 闘病に免疫機能を動員するのを助けるマスター遺伝子の発見
A master gene that helps mobilise the immune system to fight disease has been discovered by UK scientists.
2009/09 National Geographic How Honey Curbs the MRSA Superbug
『マヌカハニー』. マヌカ(ティーツリー)
MRSA exposed to manuka honey loses the ability to reproduce
2009/09 EurekAlert UM scientists pinpoint critical molecule to celiac disease, possibly other autoimmune disorders
セリアック病などの自己免疫障害の重要な分子
 zonulinは 人間の身体における「ハプトグロビン2の前駆物質」分子
2009/09 読売新聞 ダチョウの免疫力“投入”…食中毒防ぐ「納豆」
京都府立大の塚本康浩教授の研究チームが、アサヒ食品工業(兵庫県明石市)と共同で開発
共通の調節変異は細胞型依存的に遺伝子発現に影響する
 3つの細胞型[線維芽細胞、リンパ芽球様細胞株、T細胞] について、
 遺伝子発現プロファイリング、SNPとの関連を検討した結果:
 ヒトの調節エレメントでの遺伝的変異は、組織特異的に遺伝子発現に影響する
2009/09 Science Common Regulatory Variation Impacts Gene Expression in a Cell Type - Dependent Manner
2009/09 EurekAlert Promising new target emerges for autoimmune diseases
自己免疫疾患の治療への新しい目標の望み
 細胞の外側のレドックス環境は、かなり重要な動力である

past 8月


2009/08 【日本語記事】Nature 息を吸っても大丈夫:毎日数千個もの菌類胞子を吸い込んでも免疫反応が起こらないわけ
 疎水性の層によって免疫認識が妨げられている
免疫:細胞表面のハイドロフォビンが空気中の菌類胞子の免疫認識を妨げている
2009/08 Nature Surface hydrophobin prevents immune recognition of airborne fungal spores
doi:10.1038/nature08264
2009/08 EurekAlert UCLA scientists uncover immune system's role in bone loss
骨粗鬆症と免疫機能
 酸化した悪玉コレステロールが高レベルになるとT細胞に著しい反応を引き起こし、骨に影響を及ぼす
最古の骨感染症
2009/08 Discovery  Earliest Known Bacterial Infection Found
分析の結果150~250万年前の ― 2本の脊椎骨が病変によって点を付けられたことを。
2009/08 EurekAlert Parasites persuade immune cells to invite them in for dinner, says new research
 免疫細胞を説得して夕食に招く寄生生物
 リーシュマニア症の寄生体は、気まぐれなトリックを使用する
2009/08 BBC News How flesh bug fools immune system
 how flesh-eating parasites responsible for a disfiguring tropical disease dupe the immune system.
2009/08 EurekAlert UCLA scientists uncover immune system's role in bone loss
骨粗鬆症での免疫機能の役割
 高コレステロールと骨粗鬆症のリンクと、免疫細胞が骨粗鬆症でプレーする役割
虫垂の進化
2009/08 EurekAlert Evolution of the appendix: A biological 'remnant' no more
 虫垂は、安全な避難所である:善玉菌が たとえば下痢の後、腸に再び住む
2009/08 【日本語記事】断食は免疫システムを強化する! (Al-Ahram紙)
人間や他の霊長類で6000万年サバイバルしてきた免疫機能のカギ・フィーチャー
2009/08 EurekAlert Key feature of immune system survived in humans, other primates for 60 million years
母の免疫機能は、血液病気に対して胎児の治療をブロックする可能性がある
2009/08 EurekAlert Mother's immune system may block fetal treatments for blood diseases
However, animal study also points toward strategies for success
2009/08 EurekAlert Yerkes researchers propose ambitious new strategies for AIDS vaccine research
Unraveling how African nonhuman primates adapt to HIV-like viruses may lead to vaccine
アマゾンの部族の研究から先進国の心疾患の原因に光
2009/08 EurekAlert Amazonian tribe sheds light on causes of heart disease in developed countries
マウスとヒトは免疫学的にどう異なるか
2009/08 EurekAlert How mice and humans differ immunologically
 分子のうちの1つのマウスでの毒性は、TLR9と免疫分子TNF-alphaしだい
2009/08 New Scientist Ancient bones show earliest 'human' infection
南アフリカで発見された280~150万年前の脊椎骨アウストラロピテクスの分析は、通常は肉食や酪農場食べ物から感染するバクテリアの伝染病のサインを示す
淋菌(Neisseria gonorrhoeae)におけるピリン抗原変異には代替的DNA構造が必要である
 特異的な遺伝要素が独自のDNA構造(guanine quartet:グアニン4量体)を形成し、抗原(性)変異を制御する。
2009/08 Science An Alternative DNA Structure Is Necessary for Pilin Antigenic Variation in Neisseria gonorrhoeae
2009/08  Evolution and Human Behavior Volume 30, Issue 5 (September 2009)
The force of selection on the human life cycle
人間のライフ・サイクルの淘汰の力
James Holland Jones
2009/08  Evolution and Human Behavior Volume 30, Issue 5 (September 2009)
Frequency and recency of infection and their relationship with disgust and contamination sensitivity
頻度と感染の新しさは、嫌悪感や汚染に対する感受性の高低にどう関わるか
Richard J. Stevenson, Trevor I. Case, Megan J. Oaten
2009/08 EurekAlert On the move
『ジャンピング・ジーン』は、人間の脳細胞で多様性を生み出す
 進化上・神経学上の病気に手がかり
2009/08 【日本語ブログ】人類は分裂病のおかげで賢くなったんですよ,お父さん - Nothing Upstairs
免疫:マクロファージエラスターゼはマウスのマクロファージ内で細菌を殺菌する
2009/08 Nature Macrophage elastase kills bacteria within murine macrophages
doi:10.1038/nature08181
ウイルスRNAとヒトの免疫応答の間に明らかにリンク
押し入るウイルスとのその闘いにおいて、我々の免疫酵素は、ウィルスのRNAペアの特定のタイプを検知する可能性がある
2009/08 EurekAlert Link uncovered between viral RNA and human immune response
母体の免疫が胎児に良くない場合
 IUHCTが先天的な血液障害を治療することのための生存能力のあるアプローチを提供することができた
2009/08 EurekAlert Maternal immunity not all good for a fetus
証明:マラリアはチンパンジーから始まった
2009/08 BBC News 'Proof' malaria began in chimps
2009/08 cnn.co.jp 悪性マラリア、起源はチンパンジーと 米独研究
悪性マラリア、起源はチンパンジーか
 2009/08 【日本語記事】National Geographic 
自然免疫と適応免疫は柔軟に協調し宿主細菌叢における相利共生を維持している
* マウスの自然免疫系と適応免疫系は、協調して腸内の非病原性細菌に対する免疫寛容を確保している。
2009/08 Science Innate and Adaptive Immunity Cooperate Flexibly to Maintain Host-Microbiota Mutualism
2009/08 【日本語記事】Nature 免疫:マクロファージの新しい抗細菌活性
亜鉛依存性エンドペプチダーゼの大きなファミリーであるマトリックスメタロプロテイナーゼ(MMP)
 マトリックスメタロプロテイナーゼ-12(MMP-12、マクロファージエラスターゼ)が、グラム陽性およびグラム陰性細菌に対する直接的な抗微生物活性をもつ

past 7月


2009/07 EurekAlert Sun exposure may trigger certain autoimmune diseases in women
Sun暴露は、そうする可能性がある引き金特定の女性において、自己免疫疾患
Ranavirusに感染した個体は繁殖相手の選び方が違うらしい
 死亡率が高く、選べる配偶者数が減る関係で、近親相姦の率が高まる
2009/07 EurekAlert Disease threat may change how frogs mate
病気の脅威は、カエルの繁殖戦略を変える可能性がある
2009/07 EurekAlert Bcl6 gene sculpts helper T cell to boost antibody production
Bcl6遺伝子は、ヘルパーT細胞を刻む ― 抗体生産を高めるために
2009/07 EurekAlert Scientists link immune system's natural killer cells to infant liver disease
NK細胞による自己免疫疾患は幼児の肝機能障害(胆道閉鎖症)に関係がある
免疫:トレオニン脱リン酸化酵素Eyes absentによる自然免疫応答の調節
2009/07 Nature Regulation of the innate immune response by threonine-phosphatase of Eyes absent
Yasutaka Okabe, Teruyuki Sano and Shigekazu Nagata
doi:10.1038/nature08138
2009/07 EurekAlert Case Western Reserve researchers discover the key to malaria susceptibility in children
児童でのマラリア罹病性にカギを発見
 「マラリア原虫」への胎児期の暴露は、一部の赤ちゃんに寄生体耐性を授ける
2009/07 EurekAlert Cell division find prompts overhaul of immune response modeling
細胞分裂における発見が、免疫反応モデリングのオーバーホールをプロンプトする
2009/07 EurekAlert The right messenger for a healthy immune response
ベータ-インターフェロンも、免疫反応の間、重大な役割をプレーする
2009/07 EurekAlert Osteoporosis drug may save lives by strengthening immune system
骨粗鬆症の薬は、免疫機能を強化することによって命を救う可能性がある
2009/07 BBC News Scientists could reduce the risk of allergic reactions to peanuts
ピーナッツアレルギーの反応のリスクを減らす
 研究者は、{アレルギーの反応を増幅する} 分子 IL-33 を特定
 Find 'could cut allergy deaths'『アナフィラキシーによる死を減らせる』発見
2009/07 【日本語記事】Science 出生率で予測可能なロタウイルスの流行
Rotavirus Epidemics Predicted by Birth Rates
 ロタウイルスは子どもに対して重度の嘔吐や下痢、時には死に至る症状を引き起こすウイルス
ロタウイルス流行に関する人口統計学的変動、予防接種、および時空間的動態
 下痢の原因であるロタウイルスの流行は、季節性の変動よりも出生率の推移によって予測することができる。
2009/07 Science  Demographic Variability, Vaccination, and the Spatiotemporal Dynamics of Rotavirus Epidemics
遺伝:野生霊長類のマラリア耐性遺伝子の進化
2009/07 Nature Evolution of a malaria resistance gene in wild primates
doi:10.1038/nature08149
2009/07 【日本語記事】Nature 遺伝:共通するマラリア耐性
免疫:AP-1転写因子BatfはTH17分化を制御する
2009/07 Nature The AP-1 transcription factor Batf controls TH17 differentiation
doi:10.1038/nature08114
2009/07 PhysOrg Gene regulates immune cells' ability to harm the body
身体を害する免疫細胞の能力を制御する遺伝子
 the mice had no inflammatory Th17 cells.
2009/07 EurekAlert Gene regulates immune cells' ability to harm the body
遺伝子は、身体を害する免疫細胞の能力を制御する
 Batf遺伝子のないマウスは、一種の炎症性の免疫細胞を欠き、{通常は人間の多発性硬化症に似る自己免疫状態を誘発する} 処置に抵抗力があった。
2009/07 朝日新聞 新型インフル、60~80代も「抗体ない」東大など発表
2009/07 EurekAlert Leading pathogen in newborns can suppress immune cell function
新生児に害をもたらす病原体 Group B Streptococcus (GBS)は、免疫細胞機能を抑制する
2009/07 EurekAlert Post-transplant combo can replace toxic immune-suppressing drugs in monkeys
移植後のコンボ処置は、有毒な免疫抑制薬物の使用を減らすことができそうだ サル実験
2009/07 【日本語記事】Nature 免疫:B細胞で後から起こるDNA切断
 末梢の成熟B細胞では、エディティングとクラススイッチ組み換え2つの過程の両方ともが起こる
免疫学:掟破りのB細胞
2009/07 Nature Immunology: B cells break the rules
DNA-repair酵素を欠いているリンパ細胞についての研究は抗体遺伝子を再配置する長年の空間的プロセス分離ドグマに挑戦する
doi:10.1038/460184a
免疫:エディティングやクラススイッチが起こる末梢B細胞で転座が促進される機構
2009/07 Nature Mechanisms promoting translocations in editing and switching peripheral B cells
doi:10.1038/nature08159
免疫:CD14はNFATの活性化を介してLPS刺激後の樹状細胞の生活環を調節する
2009/07 Nature CD14 regulates the dendritic cell life cycle after LPS exposure through NFAT activation
doi:10.1038/nature08118
免疫:T細胞はNLRP1とNLRP3インフラマソームの阻害を介して自然免疫応答を緩和する
2009/07 Nature T cells dampen innate immune responses through inhibition of NLRP1 and NLRP3 inflammasomes
doi:10.1038/nature08100
2009/07 朝日新聞 新型インフル、60~80代も「抗体ない」東大など発表
 18~19年に世界的大流行したスペイン風邪以前に生まれた90歳代以上の人の血清では、新型インフルへの抗体を持っている血清が多かった
2009/07 news@nature.com Swine flu shares some features with 1918 pandemic
Exposure to one pandemic may protect against the other.
2009/07 EurekAlert Microscopic 'beads' could help create 'designer' immune cells that ignore transplanted organs
微細な『ビーズ』は、{移植臓器を無視する} 『デザイナー』免疫細胞を生み出すのを助けることができた
2009/07 EurekAlert Ben-Gurion U. researchers reveal connection between cancer and human evolution
ガンと人間の進化
 ミトコンドリア・ゲノムにおける突然変異のパターンは、進化と病気の機能的な重要性を示す
 {かつて人間のサバイバルを助けた} 遺伝子突然変異は、ガンなどの病気の罹患率を上げているのかもしれない
 {アフリカからヨーロッパに100,000年前移住した} 人間のミトコンドリア・ゲノムは現在のヨーロッパ人ほとんど全員で発見される7つの突然変異を保有した。
免疫学:免疫記憶の代謝スイッチ
2009/07 Nature Immunology: A metabolic switch to memory
doi:10.1038/460041a







past 6月


The Depression Cure: The 6-Step Program to Beat Depression without Drugs
●進化医学でうつ病を治そう:お薬なしでうつ病をクリアする6つのステップ
 Stephen S. Ilardi PhD (著)
 Da Capo Lifelong Books; 1版 (2009/6/1)


うつ病との闘いに備えて、ヒトの内なる原始的性質を受け入れよ
2009/06 PhysOrg  Embracing your primitive nature can help in fight against depression
・アメリカ人は60年前に比べて10倍も「鬱」になりやすくなっている
・薬を使わず石器時代に即した日常生活にすれば良い
・狩猟採集民がどうのこうので「体を動かして運動しましょう」「陽を浴びて、睡眠をしっかり」「DHAとか魚も食べて」・・・
 リンク YouTube - Anti-Depression "Stone Age" Remedy 「石器時代の知恵でうつ病もおさらば」
2009/06 EurekAlert Scripps research scientists find key culprits in lupus
狼瘡のautodestructionにおける必要な3つのタンパク質(Toll-like受容体(TLRs))
マラリア
2009/06 EurekAlert Variation in the same gene affects rate of parasite infection in both humans and baboons
同じ遺伝子バリエーションは、人間とヒヒで寄生体伝染病の率に影響を及ぼす
 人間とヒヒで同じ遺伝子は、同じ病気の耐性を作り出す。
2009/06 【日本語記事】Nature 医学:H1N1ウイルスを調べる
 トリ、ブタ、ヒトのウイルスに由来する遺伝子をもつ再集合体
遺伝:2009年の新型インフルエンザA/H1N1流行の起源と進化ゲノミクス
2009/06 Nature Origins and evolutionary genomics of the 2009 swine-origin H1N1 influenza A epidemic
doi:10.1038/nature08182
rapamycin(ラパマイシン)
2009/06 EurekAlert Transplant drug stimulates immune memory
移植薬物は、免疫記憶を刺激する
2009/06 EurekAlert Structures from the human immune system's oldest branch shed light on a range of diseases
人間の免疫機能の最も古い分岐
 酵素の中央構成要素に関わる2つの新しい構造は、免疫反応の補足システムが身体相手ではなく微生物に侵入して戦う方法を明かす。
  the structure of C3 convertase and of the C3b fragment in complex with factor H.
2009/06 【日本語記事】Nature 細胞:リステリアの二重生活
土壌細菌の一種リステリア菌Listeria monocytogenesのトランスクリプトーム(細胞内の転写産物mRNAの全体像)の解析
 さまざまな生育条件でのリステリア菌から腐生菌から病原菌に生活様式が切り替わるそのてがかり
 腸内あるいは血液中で生育した細胞では特定の非コードRNAが選択的に発現される
細胞:腐生性から病原性へ変わる際のリステリア菌の転写状況
2009/06 Nature The Listeria transcriptional landscape from saprophytism to virulence
doi:10.1038/nature08080
T細胞上のインターロイキン21受容体(IL-21R)はT細胞の機能持続と慢性ウイルス感染の抑制に必須である  
 免疫系における胸腺(由来)のT細胞は慢性ウイルス感染の抑制にIL-21を必要とする。
2009/06 Science IL-21R on T Cells Is Critical for Sustained Functionality and Control of Chronic Viral Infection
インフルエンザA (H1N1)ウイルス株のパンデミック可能性:早期調査所見
 国際共同チームによって、今回のブタ由来インフルエンザ(新型インフル)流行の初期ダイナミクスが解析された。
2009/06 Science Pandemic Potential of a Strain of Influenza A (H1N1): Early Findings
医学:新型インフルエンザウイルス(H1N1)の出現とパンデミック発生の可能性
2009/06 Nature Emergence and pandemic potential of swine-origin H1N1 influenza virus
Gabriele Neumann, Takeshi Noda and Yoshihiro Kawaoka
doi:10.1038/nature08157
新型インフル、人体内で急速増殖能力
 2009/06 読売新聞 
 変異ウイルス 中国で確認
 中国の患者から採取した新型インフルエンザウイルスが、人の体内で効率よく増殖する能力を獲得していた
2009/06 EurekAlert Rare disorder gives modelers first glimpse at immune system development
稀な障害からかいま見る、免疫機能の発達
 胸腺なしで産まれた児童 ― 新しい免疫機能がT-細胞を生み出すありさま
2009/06 EurekAlert Cancer: The cost of being smarter than chimps?
ヒトがチンパンジーより賢くあることの代価が、癌
 チンパンジーよりも「自滅」機構が弱くなっている
2009/06 【日本語記事】Nature 免疫:ヤツメウナギにもある2つの免疫系
 ウミヤツメの免疫系はヒトの免疫系の前身にあたるか、もしくは、ヒトの免疫系と並行して進化した
免疫:古代の免疫兵器
2009/06 Nature Immunology: Immunity's ancient arms
doi:10.1038/459784a
免疫:ヤツメウナギの適応免疫系の二元的性質
2009/06 Nature Dual nature of the adaptive immune system in lampreys
doi:10.1038/nature08068
肺炎球菌にみられる高頻度組み換え、多様性、そして抗生物質耐性
  乱交雑は、連鎖球菌において多様性を生み出すだけでなく、薬剤耐性を獲得する可能性をも高める。
2009/06 Science Hyper-Recombination, Diversity, and Antibiotic Resistance in Pneumococcus
2009/06 【日本語記事】Nature 医学:B細胞リンパ腫とA20のつながり
NF-κBシグナル伝達経路の負の調節因子であるA20タンパク質が、B細胞リンパ腫の患者でしばしば不活化されている
加藤元博(東京大学)ほか
2009/06 EurekAlert Researchers develop the first climate-based model to predict Dengue fever outbreaks
デング熱発生を予測する初の気候ベースモデルを開発
2009/06 EurekAlert Penn study demonstrates new way to boost immune memory
免疫記憶を高める新しい方法
 メトホルミンは、実験的な抗ガン・ワクチンの免疫保護だけでなくT-細胞記憶を増大する
DIRA (deficiency of the interleukin-1 receptor antagonist).
2009/06 EurekAlert Scientists discover new genetic immune disorder in children
科学者は、児童で新しい遺伝学的な免疫障害を発見する
Plasmodium gaboni ガボニマラリア
2009/06 PhysOrg New malaria agent found in chimpanzees close to that commonly observed in humans
チンパンジーで発見される新しいマラリア・エージェント

past 5月


2009/05 ABC@オーストラリア Australian smallpox epidemic out of Africa
アフリカからのオーストラリアの天然痘疫病禍
2009/05 EurekAlert Omega fatty acid balance can alter immunity and gene expression
オメガ脂肪酸バランスは、免疫と遺伝子表現型を変えることができる 魚油
2009/05 BBC News Mosquitoes 'resist malaria drugs'
蚊は、『マラリア薬物に抵抗する』
 マラリア治療に効果的な薬物に耐性の最初の証拠。
2009/05 BBC News Nut allergy 'hits Asian children'
アジア系の児童ではナッツアレルギーが多めか
cytokine, or IL-12
2009/05 EurekAlert Immunologists identify biochemical signals that help immune cells remember how to fight infection
伝染病と闘う方法を免疫細胞が覚えているのを助ける生化学信号を特定
最古のハンセン病骨格~インドで
2009/05  PLoS ONE Ancient Skeletal Evidence for Leprosy in India (2000 B.C.)
2009/05 Discovery Skeleton Reveals Oldest Case of Leprosy
骸骨は、ハンセン病の最古の事例を明かす
2009/05 【日本語記事】Nature 細胞:細菌が乗っ取る腸上皮
 腸の上皮は、細菌が感染すると迅速に剥がれ落ちるにもかかわらず、多くの腸病原性細菌は腸上皮に定着する。
 菌の毒性因子OspEが、インテグリン結合キナーゼに結合することにより、宿主細胞のマトリックスとの接着を強化する
細胞:細菌はインテグリンリンクドキナーゼを乗っ取って接着斑を安定化して細胞の剥離を妨げる
2009/05 Nature Bacteria hijack integrin-linked kinase to stabilize focal adhesions and block cell detachment
doi:10.1038/nature07952
2009/05 EurekAlert Immune genes adapt to parasites
免疫遺伝子が、寄生体に適応する
 寄生生物が、免疫タンパク質を抗炎症剤にし、その遺伝子が腸障害のもとにもなる
2009/05 EurekAlert Face protection effective in preventing the spread of influenza
効果的な顔保護 ― インフルエンザの広がりを防ぐことで
2009/05 EurekAlert Old stain in a new combination
なじみの薬の新しい組合せ
 メチレンブルーはマラリアの広がりを抑制することができる ― 新しいマラリア薬と共に投与されるとき
2009/05 EurekAlert Obese moms, asthmatic kids
太った母さんから生まれた子は喘息持ちである率が高め
2009/05 EurekAlert Equality of the sexes? Not always when it comes to biology
男女平等?生物学にはケースバイケース
 エストロゲンは女性の免疫機能を生まれつき男のそれより強化する
2009/05 BBC News Women 'fight off disease better'
女のほうが免疫機能が高め
人豚鳥混在ウイルス、以前も存在 流行条件整っていた?
 2009/05 朝日新聞 
2009/05 PhysOrg Scientists discover how smallpox may derail human immune system
科学者は、{天然痘が人間の免疫機能を狂わす可能性がある} 方法を発見する
2009/05 EurekAlert Allergy season: Cigarettes to the rescue?
喫煙は、アレルギー反応を弱めるらしい
2009/05 EurekAlert Pandemic warning system keys on 'human factors'
世界的疫病禍とヒューマンファクター
2009/05 EurekAlert Researchers study the human factor in spread of pandemic illness
研究者は、世界的疫病禍病気の広がりで人間の要素を研究する
2009/05 EurekAlert Scientists discover how smallpox may derail human immune system
科学者は、{天然痘が人間の免疫機能を狂わす可能性がある} 方法を発見する
「寄生生物の再導入」でアレルギーや自己免疫疾患を治療
 2009/05 【日本語記事】ワイアードビジョン 
宿主(植物)が細菌の毒性エフェクター分子を阻害することによって、感染に対する免疫応答が惹起される
2009/05 Science Host Inhibition of a Bacterial Virulence Effector Triggers Immunity to Infection
* 病原体の宿主となるトマトの酵素は、細菌の毒性因子を攻撃することで、宿主の感染感受性を免疫応答性へと変化させる。
2009/05 EurekAlert Swine flu genes dissimilar to past pandemics
過去の世界的疫病禍と異なる豚インフルエンザ遺伝子
2009/05 EurekAlert Process controlling T cell growth and production identified
T細胞の成長と生産の制御プロセス
2009/05 BBC News Immune fault 'link' to narcolepsy
ナルコレプシーの原因に、免疫機能の不具合?
 {ナルコレプシー罹病率増大に関連すると思われた} ヨーロッパとアジア系の人々における同じ遺伝子で、3つの特定の遺伝学的変異の位置を正確に示した。
 免疫T細胞に関係があるらしい
2009/05 EurekAlert Genetic study confirms the immune system's role in narcolepsy
遺伝学的な研究は、ナルコレプシーで免疫機能の役割を確認する
2009/05 EurekAlert Narcolepsy is an autoimmune disorder, Stanford researcher says
ナルコレプシーは、自己免疫障害({研究者が言う} スタンフォード)である
2009/05 National Geographic New, Fast-Evolving Rabies Virus Found -- And Spreading
狂犬病ウイルスのすばやい進化と蔓延
 どの新しい狂犬病ウイルスよりも速く進化する
 北アリゾナの狂犬病は、突然変異でスカンクやキツネに感染しまくっている
simian immunodeficiency viruses (SIVs)  サル免疫不全ウイルス
2009/05 PhysOrg Ancestor of HIV in primates may be surprisingly young
霊長類HIVの先祖は、驚くべきことに、若い可能性がある
 わずか数百年前のことじゃないか

past 4月


2009/04 EurekAlert Gray matter under attack in multiple sclerosis
多発性硬化症にやられている灰白質
 ミエリンが自己免疫の攻撃を受ける
 新しい自己抗原Contactin-2を特定
2009/04 EurekAlert Just in time for spring: Scientists find the cellular on and off switch for allergies and asthma
アレルギーや喘息の細胞スイッチを発見
 身体の自分自身の分子の組合せがアレルギーや喘息の反応を制御する
 サイトカインIL-4とIL-10でマスト細胞に
2009/04 EurekAlert Researchers design unique method to induce immunity to certain STDs
クラミジアに対する免疫を誘発するユニークな方法
2009/04 EurekAlert Hopkins Children's study: Folic acid may help treat allergies, asthma
葉酸は、児童のアレルギー(喘息)を治療するのを助ける可能性がある
2009/04 EurekAlert Mites on hissing coackroach may benefit humans with allergies
マダガスカルコキブリのダニが見せる防かび効果は、アレルギーを持つ人に貢献する可能性がある
2009/04 EurekAlert 'Autoantibodies' may be created in response to bacterial DNA
『自己抗体』は、バクテリアのDNAに応じて生み出される可能性がある
2009/04 ABC@オーストラリア Lice may suppress asthma, allergies
シラミは、喘息(アレルギー)を抑制する可能性がある
2009/04 EurekAlert Vitamin D levels linked to asthma severity
喘息ひどさに関係があるビタミンDレベル
2009/04 【日本語記事】Nature 医学:抗菌剤によるHIV/AIDSの予防
 サル免疫不全ウイルス(SIV)のアカゲザル膣感染モデルを使った研究
2009/04 news@nature.com Designer immune cells fight prostate cancer
前立腺ガンと戦うデザイナー免疫細胞
 『生きている薬物』は、初期の臨床試験で好結果を示した
'Living drug' shows promise in early clinical trials.
2009/04 EurekAlert A novel method of isolating high quality RNA from Kupffer cells
Kupffer細胞から高品質RNAを抽出する新手法
 クッパー細胞:肝臓内にある免疫細胞
免疫:壊死の感知を免疫に結びつける樹状細胞受容体の同定
2009/04 Nature Identification of a dendritic cell receptor that couples sensing of necrosis to immunity
doi:10.1038/nature07750
2009/04 BBC News Fruit and veg allergies soaring
急増している果物と野菜のアレルギー
2009/04 EurekAlert Vitamin D may exacerbate autoimmune disease
ビタミンDは、自己免疫疾患を募らせる可能性がある
2009/04 EurekAlert Has HIV become more virulent?
HIVは、さらに有毒になったのか?
2009/04 EurekAlert Genetic risk factors play role in autoantibody-negative rheumatoid arthritis
慢性関節リューマチの遺伝学的リスク
 The HLA SE alleles contributed 11 percent to the total genetic variance of RA, 18 percent to the genetic variance of ACPA-positive RA, and only about 2 percent to the genetic variance of ACPA-negative RA.
HIV:ダウンロード可能な免疫記憶
2009/04 Nature HIV: Immune memory downloaded
大量の抗体を記憶b細胞から回収することのための印象的なシステムは、開発された。
doi:10.1038/458584a
免疫:HIV感染者の記憶B細胞から単離された中和抗体の広い多様性
2009/04 Nature Broad diversity of neutralizing antibodies isolated from memory B cells in HIV-infected individuals
doi:10.1038/nature07930

past 3月


2009/03 Discovery Columbus: Not Guilty in Spreading Anthrax
コロンブスは気がとがめない ― 炭疽菌を広げることにおいて、
 探検家がアメリカに足を踏み入れたとき、炭素菌は北米大草原にはすでに存在した、
 新しい遺伝学的な研究は、初期の人間の移住に致命的な芽胞の紹介をたどった。
X染色体のIRAK1遺伝子と自己免疫疾患
2009/03 EurekAlert Gene linked to lupus might explain gender difference in disease risk
 狼瘡に関係がある遺伝子は、病気リスクの性差を説明するかもしれない
 女は10倍病気にかかりやすい ― 男より。
2009/03 National Geographic First Americans Brought Anthrax?
炭疽菌を持ち込んだのは最初のアメリカ人?
 氷河時代にアジアから移住してきたと思われ
免疫:自然免疫系のセンサー
 2009/03 【日本語記事】Nature
 インターフェロン誘導性のHIN-200ファミリーに属するAIM2(absent in melanoma 2)が、細胞質DNAのセンサーである
免疫:AIM2は細胞質DNAに応答してインフラマソームを活性化し細胞死をもたらす
2009/03 Nature AIM2 activates the inflammasome and cell death in response to cytoplasmic DNA
doi:10.1038/nature07710
免疫:AIM2は細胞質のdsDNAを認識し、カスパーゼ1を活性化するインフラマソームをASCとともに形成する
2009/03 Nature AIM2 recognizes cytosolic dsDNA and forms a caspase-1-activating inflammasome with ASC
doi:10.1038/nature07725
ウイルス感染の結果を予測する地図
 2009/03 【日本語記事】Science Map Predicts Viral Infection Outcome
 ウイルス感染に対する免疫系の初期反応を可視化する新しい方法
 ウイルスをターゲットとしたT細胞が増加する規模およびタイミングが明らかに
in situで抗原特異的な感染細胞を可視化することでウイルス感染早期の転帰が予測される
 2009/03 【日本語記事】Science 
  Visualizing Antigen-Specific and Infected Cells in Situ Predicts Outcomes in Early Viral Infection
2009/03 PhysOrg Genomic fossils in lemurs shed light on origin and evolution of HIV and other primate lentiviruses
キツネザルの遺伝学的化石は、HIVの起源とほかの霊長類レンチウイルスの進化に光を注いだ
2009/03 EurekAlert Dendritic cells ensure immune tolerance
樹状突起細胞は、自己免疫反応をサバイバルする免疫耐性を確実にする
2009/03 EurekAlert Studies show children can complete treatment for peanut allergies and achieve long-term tolerance
研究は、示す ― 児童がピーナッツ・アレルギー治療を完了することができて、長期耐性をも獲得することができることを
免疫:調節T細胞の抑制プログラムはTH2応答を制御するために転写因子IRF4を選んでいる
2009/03 Nature Regulatory T-cell suppressor program co-opts transcription factor IRF4 to control TH2 responses
doi:10.1038/nature07674
2009/03 【日本語記事】Nature 免疫:昆虫の抗ウイルスRNAi
 シンドビスウイルスとショウジョウバエCウイルスを感染させる実験で、キイロショウジョウバエも全身性RNAi応答を引き起こせる
 脊椎動物と無脊椎動物において、免疫のRNAサイレンシングの構成要素がこれまで考えられていたよりも高度に保存されている可能性
免疫:ショウジョウバエの抗ウイルス免疫にはRNA干渉の全身的伝播が必要である
2009/03 Nature Antiviral immunity in Drosophila requires systemic RNA interference spread
doi:10.1038/nature07712
2009/03 news@nature.com Promiscuous antibody targets cancer
相手構わぬ抗体は、ガンに目標を定める
単一の分子は、堅く異なって抗原を2に縛りつけることができる。
Single molecule can bind firmly to two different antigens.
免疫:PD-1阻害によるin vivoでのSIV特異的な免疫の増強
2009/03 Nature Enhancing SIV-specific immunity in vivo by PD-1 blockade
doi:10.1038/nature07662
2009/03 【日本語記事】Nature 免疫:HIV/エイズでの免疫を増強する
慢性のウイルス感染に対する免疫応答を阻害するPD-1(programmed death-1:B7/CD28ファミリー免疫受容体分子の1つ)の働きを遮断する
免疫:非常に親和性の低い抗原に対する、完全だが短縮されたT細胞応答
2009/03 Nature Complete but curtailed T-cell response to very low-affinity antigen
doi:10.1038/nature07657
2009/03 EurekAlert Immune cells from patients with rheumatoid arthritis have prematurely aged chromosomes
慢性関節リューマチ患者の免疫細胞は、早まって老いた染色体を持つ
2009/03 EurekAlert New origin found for a critical immune response
重要な免疫反応における発見される新しい起源
 { TH1反応を刺激する} 樹状突起の細胞は、末梢の組織からではなく、単球(血液中の共通の細胞タイプ)から、むしろ起因し、伝染病の後、直接リンパ節に移動する
2009/03 EurekAlert Vitamin A signals offer clues to treating autoimmunity
ビタミンA信号に自己免疫治療への手がかり
2009/03 【日本語記事】Nature 免疫:リンパ球の活性化
 CBMタンパク質複合体はカゼインキナーゼ1α(CK1α)によって、互いに反対向きに働く二重の調節を受けている
免疫:カゼインキナーゼ1αは抗原受容体によって誘導されるNF-κB活性化とヒトリンパ腫細胞の生存を支配する
2009/03 Nature Casein kinase 1α governs antigen-receptor-induced NF-κB activation and human lymphoma cell survival
doi:10.1038/nature07613
クローン病に関わる遺伝子Immunity-related GTPase M (IRGM)は、かつて原猿時代には壊れていたのだが、霊長類になってから復活したモノであるらしい
2009/03 news@nature.com The resurrection of a disease-linked gene
病気にリンクされた遺伝子の復活
An unusual tale of a gene lost, then found, during human evolution.
2009/03 New Scientist First 'resurrected' gene found in humans
人間で初発見、『蘇る』遺伝子
免疫学:死因は重要
2009/03 Nature Immunology: Cause of death matters
プログラムされた細胞死のプロセスは、抗炎症薬免疫反応を誘発したり、積極的に炎症を推進したりする。
瀕死の細胞が感染したものかどうかが、どちらの反応を引き起こすかを決めるようである。
doi:10.1038/458044a
免疫:アポトーシスを起こした感染細胞の自然免疫系による認識によってTH17細胞の分化が導かれる
2009/03 Nature Innate immune recognition of infected apoptotic cells directs TH17 cell differentiation
doi:10.1038/nature07781

past 2月


2009/02 PhysOrg Babies born during high pollen and mold seasons have greater odds of wheezing by age two
花粉やカビの季節に生まれた赤ちゃんは、2歳までに喘息を発症する確率が大きい
2009/02 【日本語記事】Nature 植物:植物免疫応答とサリチル酸
免疫:Ca2+/カルモジュリンはサリチル酸を介した植物免疫を調節する
2009/02 Nature Ca2+/calmodulin regulates salicylic-acid-mediated plant immunity
doi:10.1038/nature07612
2009/02 BBC News Rapid HIV evolution avoids attack
迅速なHIV進化
2009/02 ABC@オーストラリア HIV proves to be a fast learner
HIVは、すばやい学習者である
2009/02 【日本語記事】読売新聞 乳幼児にも花粉症 小型マスク・ゴーグル登場
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090225-OYT8T00268.htm
2009/02 【日本語記事】共同通信 免疫逃れる変異HIV広がる 熊本大などが調査
 http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/life/CO2009022601001189.html
2009/02 【日本語記事】読売新聞 免疫効かないHIVが増加
ワクチン開発見直しも
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090226-OYT8T00271.htm
2009/02 【日本語記事】毎日新聞 HIV:ヒト免疫逃れるウイルス増加 「変異が原因」解明 熊本大など
http://mainichi.jp/select/science/archive/news/
2009/02/26/20090226dde007040019000c.html
2009/02 EurekAlert McMaster researchers discover new mode of how diseases evolve
{病気が進化する} 方法の新しいモードを発見
 バクテリアは、調節DNAを配線替えすることによって病原体に変化していく
2009/02 BBC News Hope over peanut allergy 'cure'
ピーナッツ・アレルギー『治療』について期待しなさい
2009/02 Discovery Fluctuating Temperatures Affect Malaria Spread
不規則に動いている温度は、マラリア広がりに影響を及ぼす
2009/02 ABC@オーストラリア Temperature spikes key to malaria spread
2009/02 【日本語記事】Nature 疫学:疫学にも役立つグーグル
初期のGoogle Flu Trends検索エンジンのデータから、毎日のインフルエンザレベルが推定される
米国疾病予防管理センターが発表している従来の報告よりも1~2週間早い。
疫学:検索エンジンクエリデータによるインフルエンザ流行の検知
2009/02 Nature Detecting influenza epidemics using search engine query data
doi:10.1038/nature07634
2009/02 【日本語記事】Science
 HIN-200ファミリー蛋白質は細胞質内の外来性DNAに応答してカスパーゼの活性化を制御する
HIN-200 Proteins Regulate Caspase Activation in Response to Foreign Cytoplasmic DNA
 dsDNAに結合する蛋白質として、HIN-200ファミリーに属し、ループス感受性因子と考えられるp202を同定した。
2009/02 PhysOrg Researchers determine how mosquitoes survive dengue virus infection
蚊がデング熱ウイルス伝染病をサバイバルする方法
どうしてアタマジラミと毛ジラミは、頭髪と恥毛に棲みわけしているの?
 毛ジラミは、ヒトがゴリラと分かれてだいぶたってから、ゴリラからうつされたんだよ
2009/02 EurekAlert Pubic hair provides evolutionary home for gorilla lice
恥骨の毛は、ゴリラ・シラミにおける進化上の家を提供する
2009/02 PhysOrg Research on viral origins suggests new definition of virus may be needed
ウィルスの起源の研究は、示唆する ― ウイルスの新しい定義が必要である可能性があることを
2009/02 PhysOrg 1st US case of Marburg fever confirmed in Colo.
コロラドで確認されるマールブルク熱の第1の米国事例
2009/02 【日本語記事】朝日新聞 1918年スペイン風邪、日本の死者は推計48万人
http://www.asahi.com/science/update/0214/TKY200902140064.html
18年から20年の間に約48万人が亡くなった。現在の日本の人口に当てはめると、約108万人に相当
2009/02 BBC News Pollution link to asthma in womb
子宮における喘息への汚染リンク
 交通汚染は、胎児の遺伝子変化を引き起こし、児童の喘息を発病するリスクを増大する
2009/02 【日本語記事】National Geographic インフルエンザが冬に大流行する理由
2009/02 EurekAlert Even natural perfumes may cause allergies
自然な香水さえ、アレルギーを引き起こす可能性がある
2009/02 EurekAlert Comparative genomics reveals molecular evolution of Q fever pathogen
比較遺伝学は、Q熱病原体の分子進化を明かす
2009/02 EurekAlert Can cannibalism fight infections?
伝染病の病原菌を共食いさせる戦略はいかが?
 ストレスのかかった状況下で起きる共食いを発生させる
免疫:ヒトナチュラルキラー細胞のサブセットは粘膜免疫へIL-22を供給する自然免疫細胞である
2009/02 Nature A human natural killer cell subset provides an innate source of IL-22 for mucosal immunity
 インターロイキン22を産み出す消化器系のNK細胞群を特定
doi:10.1038/nature07537
細胞:クラミジアはゴルジ体を断片化して増殖する
2009/02 Nature Chlamydia causes fragmentation of the Golgi compartment to ensure reproduction
doi:10.1038/nature07578

past 1月


2009/01 EurekAlert DNA component can stimulate and suppress the immune response
免疫反応の刺激と抑制をするDNA構成要素 インドールアミン酸素添加酵素
2009/01 【日本語記事】Nature 免疫:免疫系をだますダニのアレルゲン
 室内塵ダニ(ヒョウヒダニ属)のDer p 2が持つ、Toll様受容体シグナル伝達複合体の構成分子との構造的相同性がアレルギー反応を引き起こす
免疫:Toll様受容体複合体タンパク質の機能的模倣から生じるアレルゲン性
2009/01 Nature Allergenicity resulting from functional mimicry of a Toll-like receptor complex protein
doi:10.1038/nature07548
2009/01 【日本語記事】Nature 免疫:キラー細胞の記憶
 ナチュラルキラー(NK)細胞の免疫記憶を生理的条件下での実験で確認
免疫学:NK細胞を見直す
2009/01 Nature Immunology: Natural killer cells remember
doi:10.1038/457544a
免疫:ナチュラルキラー細胞がもつ適応免疫的特徴
2009/01 Nature Adaptive immune features of natural killer cells
2009/01 EurekAlert Brain structure assists in immune response, according to Penn vet study
脳内での寄生伝染病トキソプラズマへの免疫反応をリアル・タイムでイメージングする
2009/01 EurekAlert Unexpected finding opens up new way to stop autoimmune diseases and transplant rejection
予想外の発見は、自己免疫疾患や臓器移植拒否を停止する可能性を開く
 この患者が産み出す抗体は、T細胞のスフィンゴシン1-リン酸塩(S1P)受容体を妨げた
2009/01 EurekAlert UCSF finds potential new antibody treatment for autoimmune diseases
2009/01 EurekAlert Evolution and epilepsy
進化と癲癇
 脳電気信号における改良は、脊椎動物進化と癲癇性の発作を防ぐことにおいて重要である
 神経細胞遺伝子の進化上の比較
 {迅速な神経インパルスを支配する} 分子の改良は、進化史上の重要な転換点
2009/01 EurekAlert Important advance in the treatment of cancer and viral infections
ガンとウィルスの伝染病の治療における重要な進展
 NK細胞の表面に存在する分子CRACCは、NK細胞のキラー機能を増大する。
2009/01 【日本語記事】Science 太平洋へヒトはどのように定住していったのか
The Peopling of the Pacific
ヘリコバクターピロリ菌のサンプルを採取
2009/01 ABC@オーストラリア Gut bacteria reveals human migrations
腸バクテリアは、ヒト移住を明かす
2009/01 Dienekes' Anthropology Blog Bayesian phylogenetics of languages and the timing of Austronesian settlement of the Pacific from Taiwan
2009/01 Science DOI: 10.1126/science.1166858
 Language Phylogenies Reveal Expansion Pulses and Pauses in Pacific Settlement
2009/01 【日本語ブログ】雑記帳 太平洋への人類の拡散
2009/01 PhysOrg Pacific people spread from Taiwan
台湾から太平洋の人々広がり
2009/01 【日本語記事】Nature 免疫:ウイルスと自然免疫のバトル
 K3Lは、脊椎動物の自然免疫系の重要な構成成分であるプロテインキナーゼR(PKR)の基質にそっくりなタンパク質。
免疫:プロテインキナーゼRから明らかになったウイルスの擬態を打ち負かすための進化的モデル
2009/01 Nature Protein kinase R reveals an evolutionary model for defeating viral mimicry
doi:10.1038/nature07529
2009/01 【日本語記事】毎日新聞 睡眠不足:風邪ひきやすく 免疫力に影響?
http://mainichi.jp/life/health/archive/news/
2009/01/20090123ddm013100134000c.html
2009/01 PhysOrg Babies, Bacteria and Breast Milk: Genome Sequence Reveals Evolutionary Alliance
赤ちゃん、バクテリアと母乳:ゲノム解析は、進化上の同盟を明かす
 赤ちゃんの腸は有益なバクテリアでいっぱい
 新しい研究は{人間とバクテリアが一緒に進化した} 方法を示す。
2009/01 BBC News Lack of sleep 'raises cold risk'
睡眠不足で、『風邪リスク』アップ
 睡眠時間が7時間未満の人は風邪をひきやすい
2009/01 PhysOrg Getting less sleep associated with lower resistance to colds
少ない睡眠を低い風邪耐性と関連
2009/01 【日本語記事】スラッシュドット ジャパン
 ハーバード大、樹状細胞を大量に活性化させる技術開発。「樹状細胞療法」の研究前進へ
 自身の免疫を用いる
『集団突然変異』をやってます
2009/01 EurekAlert Evolution in action: Our antibodies take 'evolutionary leaps' to fight microbes
進化現在進行中:我々の抗体は、微生物との闘いに『進化上のジャンプ』を採る
2009/01 【日本語記事】Nature 免疫:エイズワクチンの見直し
T細胞によるHIV-1ワクチン開発にはまだ見込みがあるらしい
2009/01 【日本語記事】Nature 免疫:経験から得たものは大事に
記憶CD8+ T細胞区画のサイズは免疫後に増大する
免疫:記憶CD8 T細胞区画のサイズは免疫学的経験とともに増大する
2009/01 Nature Memory CD8 T-cell compartment grows in size with immunological experience
doi:10.1038/nature07486
母は、病気の手がかりを子孫に渡す
 病気の脅威を感じた妊娠中のマウスは、効率的な免疫機能と少ない攻撃性を持つオスを産み出す
2009/01 New Scientist Sniff of sickness makes mums prime babies for life
2009/01 EurekAlert Mothers pass on disease clues to offspring
 環境のヒントに基づく免疫反応に対するtransgenerationalな影響
 母の環境における直接の病気リスクの知覚によって、子孫の病気耐性と社会の支配は潜在的に決定される。
免疫:アカゲザルでのT細胞ワクチンによるSIV攻撃接種の免疫制御
2009/01 Nature Immune control of an SIV challenge by a T-cell-based vaccine in rhesus monkeys
doi:10.1038/nature07469
2009/01 【日本語記事】Nature 医学:非番のキラー細胞
マウス中枢神経系へのリンパ球性脈絡髄膜炎ウイルス(LCMV)感染に
LCMV特異的細胞傷害性Tリンパ球(CD8+ T細胞)の「キラー活性」は絡まない


 以上、 →2009年の記事でした


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