うつ病、躁鬱病、自殺:
2020年

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2020年04月 タンパク質自身にくすりを作らせる革新的手法を開発ー短時間で新規うつ病治療薬候補化合物の選定に成功ー   京都府立医科大学 京都大学 大阪大学
 病気の原因となるタンパク質自身にくすりをつくらせる 特許出願済
2020年04月 Science  Depressing effects of microglia
小グリア細胞の鬱を抑える効果
 CD300fは、ミクログリアにある「私を食べる」シグナルのホスファチジルセリンを認識する受容体であり、大うつ病性障害(MDD)に関与している可能性
2020年04月 患者自身で脳活動を改善する新たなうつ病治療法を開発しました~ リアルタイムfMRIをもちいた前頭葉の脳活動制御(ニューロフィードバック)によるうつ病新規治療の可能性 ~   広島大学
 うつ病患者で低下している左前頭葉の脳活動を患者自身が活性化する
 左側の前頭葉の一部(背外側前頭前皮質)の機能低下と、この部位とシーソー関係にある頭頂葉の一部(楔前部)の機能亢進:うつ病の認知機能の低下や、反芻症状(くよくよと繰り返し考えること)に関連
 
2020年04月 BioToday 精神を病む親の子は怪我しやすい
2020年04月 冬季のうつ様行動を改善する薬を発見! ~冬季うつ病の理解と創薬に貢献~   名古屋大学
 北欧やカナダなど冬季に日照時間が短くなる高緯度地域では、冬になると約1割の人がうつ病を発症する 季節性感情障害
 冬のメダカは他個体に興味を示さずランダムに泳ぐ
 うつ病と密接に関連することが知られているセロトニン、グルタミン酸、グルタチオン、トリプトファン、チロシンなどを含む68個の代謝産物の量が、冬と夏で変動している
 メダカの冬季の社会性の低下を回復させる薬-中国伝統医薬に含まれる有効成分セラストロール-を発見
 一部の副作用は重篤であるため、ライコウトウを使用するメリットよりもリスクの方が大きいかもしれません。
2020年04月 BioToday 重度うつ病患者21人中19人に改良経頭蓋磁気刺激が有効〜無作為化試験が必要
2020年03月 ドライアイの自覚症状の重症化と抑うつ症状は関係する ~iPhoneアプリ「ドライアイリズム®」を用いた医療ビッグデータによる臨床研究から~   順天堂大学
 重症の場合は正常時と比較すると3.29倍 抑うつ症状を併発しやすい
2020年03月 BioToday 有名人の自殺報道後1-2か月に自殺が13%上昇
 20試験の結果をまとめてメタ解析 有名人(celebrity)の自殺報道後
2020年03月 BMJ  Media reports of celebrity suicide linked to increased suicide rates
 自殺率の増加に関連する有名人の自殺のメディア報道
 自殺を報道するメディアのより厳密な管理が必要になる場合がある
 有名人の自殺の報告は、次の1〜2か月で自殺者の数を8〜18%増加させ、自殺の手段に関する情報は、同じ方法による自殺リスク18〜44%増に関連
 有名人の自殺に関するメディア記事が自殺思考を高め、特定の方法で自殺を計画するのに貢献する可能性があることを示唆
 使用される方法の詳細、センセーショナル主義、および説明は不必要で有害である
 自殺の一般的な報告は自殺と関連しているようには見えませんでしたが、研究者は特定の種類の報告の関連性を除外することはできません。


2020年03月 10分間のMRI検査とAIを用いたうつ病の高い精度の判定による新たな診断法を開発しました   国際電気通信基礎技術研究所 広島大学
 メランコリア特徴を伴ううつ病に特異的な10個の安静時機能結合のうち、1つの結合(第二結合)は、抗うつ薬である選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)による治療により変化がみられない
2020年02月 LiveScience Your brain waves could predict if an antidepressant will work for you
 あなたの脳波は、抗うつ薬があなたのために働くかどうかを予測することができます
2020年02月 BioToday 妊婦が抗うつ薬デュロキセチンを服用しても子の奇形は実質的に増えないようだ
2020年02月 BioToday 抗うつ薬の効果と関連する脳波特徴を人工知能技術で同定〜新会社が早速誕生
2020年02月 BioToday 若者は大人に近づくほど動かなくなり、動かない若者ほどうつ症状により陥る
2020年02月 うつ病予備群の早期発見に役立つ可能性  -血液中のトリプトファン代謝産物は、抑うつ病態のマーカー分子になり得るー   藤田医科大学
 アントラニル酸





シナプス小胞の高速および低速リサイクル
2020年02月 Science  Fast and slow recycling of synaptic vesicles
 糸状アクチンの解重合により短期うつ病からの迅速な回復が長かったのに対し、ly門末端の微小管の解重合は、短期うつ病からの興奮性シナプス後電流の回復を長引かせた。
2020年02月 BioToday 帝王切開時の全身麻酔と産後うつ病リスク上昇が関連

2020年01月 朝日新聞 自殺予防へ高齢男性の訪問強化 ワースト2位の秋田で


2020年01月 BioToday 最低賃金が高いほど高卒以下の人の自殺が減る
 米国50州とワシントンDCの1990-2015年のデータを調べたところ、1時間の最低賃金が1ドル上がる毎に高卒以下の人の自殺率が少なくとも3.5%低下
2020年01月 CNN.co.jp  Increasing the minimum wage by $1 could reduce US suicide rates, study finds  最低賃金を1ドル上げると、米国の自殺率が低下する可能性
 最低賃金が1ドル上昇で自殺率が最大で6%減少
 上昇するごとに、高卒などの学歴を持つ人の自殺率が3.5~6%減少。大学の学部卒などの人には影響せず

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