睡眠、体内時計、サーカディアンリズム、時間感覚:
2020年

ほか「睡眠、体内時計、サーカディアンリズム、時間感覚」の年月別目次

記事庫の新着・更新情報 
グーグルより上手に英語を無料で日本語訳してくれる『エキサイト翻訳』


2020年12月 視覚障がいアスリートの睡眠の質〜起床時刻と人間関係ストレッサーが関係する〜   筑波大学
2020年12月 原核生物のUV耐性が概日リズムを示すことを発見   早稲田大学
 シアノバクテリアの紫外線(以下UV)耐性が24時間周期で調節されている
2020年11月 隠れた概日リズム睡眠障害「潜伏型概日リズム睡眠障害」の検出方法を立証-時間学研究所の明石真教授を中心とする佐賀大学との共同研究グループが「EBioMedicine」に研究成果を報告しました   山口大学
 体毛の根元に付着する細胞を利用して時計遺伝子の活動リズムを調べ、体内時計による自然な眠気のタイミングを推定
2020年11月 腸内細菌がいなくなると睡眠パターンが乱れる   筑波大学 慶應義塾大学
2020年11月 Nature Human Behaviour  Macro and micro sleep architecture and cognitive performance in older adults
高齢者のマクロ・ミクロ睡眠アーキテクチャと認知パフォーマンス
  2つのデータセットの分析では、高齢者の認知パフォーマンスと処理速度を予測する23の客観的な睡眠指標を特定している。
2020年11月 Nature Human Behaviour  Sleep characteristics across the lifespan in 1.1 million people from the Netherlands, United Kingdom and United States: a systematic review and meta-analysis
オランダ、英国、米国の110万人の生涯にわたる睡眠特性:システマティックレビューとメタアナリシス
平均的な人の睡眠時間はどれくらいなのだろうか。110万人以上を含むメタアナリシスを実施し、睡眠時間と効率について年齢・性別別の母集団参考図を作成しました。
2020年11月 BioToday メラトニンはBKチャネルを活性化して睡眠を促す
2020年10月 ワイアード  腸内細菌は「睡眠の質」にも影響する:眠りを“調節”する治療にもつながる研究結果

2020年10月 朝日新聞 眠りの質を手軽に判別 就寝中に脳波を記録、AIが解析
  筑波大発のスタートアップ企業「S’UIMIN(スイミン)」 柳沢正史
 頭に付ける使い捨ての電極シートと手のひら大の端末
2020年10月 私たちの眠りの起源はどこに? 〜脳を持たない動物ヒドラの睡眠制御機構を解明〜   九州大学
 原始的な神経系(散在神経系)を有するヒドラに睡眠が存在すること、さらにその制御因子が他の動物と共通していること
2020年10月 財経新聞  脳をもたない動物にも睡眠が存在した 九大らの研究

2020年10月 BioToday 電磁場で寝た糖尿病マウスの血糖値が低下
2020年10月 National Geographic JP 金持ちほどより長く生きたと感じている、新説
 新しい経験の数が時間の感じ方に影響するという「タイムコード」理論
2020年9月 LiveScience 'Tired' brain cells may distort your sense of time
 疲れた」脳細胞は時間感覚を歪めるかもしれない
2020年9月 BioToday 脳の非神経細胞・星状細胞のCa活動は寝不足を穴埋めする生理反応を調節する
 神経より5倍多勢の星型の脳細胞・アストロサイト(星状細胞)の通信手段・カルシウムは覚醒時には多く、睡眠中には少なく、眠らせないようにして睡眠がすぐにも必要な状態では急増し、眠れるようにすると減少することがマウス実験で示されました
2020年9月 ヒトの時間ネズミの時間 -タンパク質の合成と分解速度が体節時計周期の多様性を生む-   理化学研究所 京都大学
 ヒトの発生時間がマウスよりも遅いのは、遺伝子発現やタンパク質分解などの速度が、ヒトではマウスに比べて遅いことに起因する
2020年9月 BioToday レム睡眠時の脳波を頼りに治療を変えることでうつ症状が改善
2020年9月 コロナ禍の外出自粛により生活リズムが変化 ~3万人規模の調査成果~   早稲田大学
 生活リズムが朝型化(早寝、早起き)した人は痩せ、夜型化(遅寝、遅起き)した人は太った
2020年9月 睡眠―覚醒に伴う、脳内エネルギー変動を発見 ~レム睡眠中に神経の細胞内エネルギーが大きく低下する~   東京都医学総合研究所 東北大学
 マウスの睡眠―覚醒に伴う神経細胞内ATP変化は、大脳皮質の全域でシンクロして生じる
2020年9月 大学ジャーナル  レム睡眠に大きく低下 脳内の細胞エネルギーに予想を覆す発見

2020年9月 BioToday よく眠れない高齢者はアルツハイマー病病態・Aβ堆積がより進行しやすい
2020年8月 Science/AAAS  This new algorithm can find the hidden patterns in your dreams
この新しいアルゴリズムは、あなたの夢に隠されたパターンを見つけることができます。
 夢をコーディングするツールは、心理学者の時間を節約し、問題を発見することができます。
2020年8月 BioToday 覚醒と睡眠の切り替えを手間取らせる変異が見つかった〜REM睡眠開始も妨げる
 シナプス小胞融合や神経伝達物質放出に寄与するVAMP2蛋白質膜貫通領域の変異が小胞放出を鈍らせてレム睡眠開始を妨げることがマウス実験で示されました。
2020年8月 時計タンパク質はどのようにして「1日」を記憶するか? 〜周期を0.6日から6.6日まで調節する時計タンパク質の アミノ酸の場所を発見〜   名古屋大学
2020年07月 Science  Sleeping on the fly
臨機応変に眠る
 ショウジョウバエとマウスの研究では、睡眠不足により腸内に活性酸素種が蓄積します。 動物を眠らせれば、活性酸素種と酸化ストレスが減少します。 睡眠の減少の悪影響は、経口抗酸化剤または腸での抗酸化酵素の発現によって逆転することができ、その結果、睡眠をほとんどまたはまったく許可されていない動物でさえ、通常の寿命があります。
2020年07月 Nature Sodium regulates clock time and output via an excitatory GABAergic pathway
ナトリウムは興奮性GABA作動性経路を介して時計の時刻と出力を調節する
2020年07月 National Geographic JP つかめそうでつかめない睡眠と覚醒の境目
 三島和夫 連載 睡眠の都市伝説を斬る





2020年06月 BioToday 連れと一緒に寝るとREM睡眠が増えて安定化し、より親密なほど睡眠が同調する
 若い異性の2人連れ12組の睡眠を調べたところ、連れと一緒に寝ると別々に寝るよりレム(REM)睡眠が増えて途切れることが少なくなりました。
2020年06月 Nature 脳卒中における神経保護作用への概日リズムの影響
2020年06月 Nature Potential circadian effects on translational failure for neuroprotection
神経保護作用のトランスレーショナル研究の失敗における概日リズムの影響の可能性
2020年06月 BioToday 出来事の記憶に駆り出された新生神経のREM睡眠中の再活性化が記憶固定を促す
2020年06月 睡眠中の脳の再生能力が記憶を定着させる 〜怖い体験が夢でよみがえる仕組み〜   筑波大学 東京大学
 大人の脳で再生するごくわずかな神経細胞(新生ニューロン)が、レム睡眠中に脳で起こる、記憶の定着に重要な働きをする
 生きたマウスの脳内で新生ニューロンの活動を調べ、 特に怖い経験をしたときに活動したニューロンが、その後のレム睡眠のときに再活動する
2020年05月 メチル化と体内時計が生命誕生以来の密な関係にあることを発見 -生命の起源に学ぶヒト障害の新治療法-   京都大学
 細菌の酵素を用いて、異常になった哺乳類のメチルサイクルを、再プログラミングすることに成功
2020年05月 Science  The malaria parasite has an intrinsic clock
マラリア原虫は体内時計を有する
2020年05月 生活習慣病に睡眠時無呼吸症候群がひそむことを解明 ―アジア最大資料数のながはまコホートより―   京都大学
 睡眠時無呼吸症候群(SAS)は⼼⾎管障害や糖尿病などの代謝障害の発⽣とも関連する
 肥満がなくても⽣活習慣病があれば中等症以上の SAS に注意する必要がある
2020年05月 Nature 神経科学:光が駆動する概日回路は非光駆動性概日回路を調整できる

2020年05月 BioToday コルジセピンは体内時計を12時間ずらす作用あり〜時差ボケ治療薬となりうる
2020年05月 時計遺伝子を欠く変異体での概日減衰振動を発見   立命館大学 九州大学 早稲田大学
 シアノバクテリアの概日時計は時計遺伝子3種類の1つの欠如でも弱い減衰振動を示す
 リズムを生み出しているのは、KaiA、KaiB、KaiC と名付けられた 3 種類の時計タンパク質
2020年04月 閉塞性睡眠時無呼吸症候群が重症になると急性心筋梗塞後の心筋障害が悪化   大阪市立大学
2020年04月 体内時計の一日の長さを決定するPER2タンパク質のリン酸化スイッチ   東京大学
 温度補償性が乱れる点変異マウスを逆遺伝学的なストラテジーによって初めて作出
2020年04月 睡眠発作を起こし、脱力発作を悪化させる仕組みを解明!   名古屋大学
 メラニン凝集ホルモン(MCH)神経には、オレキシン神経と機能連関して脱力発作の持続時間を短縮させる働きがある
 視床下部外側野に存在する神経ペプチドである「オレキシン」を産生する神経(オレキシン神経)が免疫細胞の攻撃によって、特異的に脱落することで発症するナルコレプシー
2020年04月 財経新聞  睡眠時のバラの香りで英単語の学習効果が向上 独大学が実証

2020年04月 「受動喫煙」が「睡眠の質を低下させる」ことで「睡眠時の歯ぎしり」を誘発する可能性を世界で初めて解明   岡山大学
 若い女性は受動喫煙により睡眠の質が低下して、睡眠時の歯ぎしりを引き起こす可能性
2020年03月 概日時計に作用する新たな化合物を発見―褐色脂肪細胞の分化も促進―   名古屋大学 日本医療研究開発機構
 概日時計の周期を延長させる新たな低分子化合物としてKL101とTH301を見出し、それぞれがCRY1とCRY2に選択的に作用する初めての化合物であることを発見
2020年03月 昆虫の季節適応機構の解明 日長と温度による制御の仕組みを、初めて分子レベルで明らかに   岡山大学  幼虫発育を遅延させて越冬するタンボコオロギ
2020年02月 EurekAlert-Science  脊椎動物の休眠は加齢と逃れられない時間の経過から生命を守る

2020年02月 Nature A claustrum in reptiles and its role in slow-wave sleep
 進化学:爬虫類の前障とその徐波睡眠における役割
2020年02月 Nature 前障の睡眠への関与

2020年02月 木のぬくもりあふれる寝室で良い眠りを-木材・木質の内装や家具が多い寝室では不眠症の疑いが少ない-   森林総合研究所 筑波大学
 寝室に木材・木質の内装や家具、建具が多いと回答した人は不眠症の疑いが少なく、やすらぎを感じている割合が高い
2020年02月 持続する体内時計の乱れは免疫老化を促進する~体内時計と生活時間の「ズレ」が引き起こす病態メカニズムの一端を解明~   京都府立医科大学
 体内時計の乱れが長期持続する明暗周期シフト条件では、寿命の短縮とともに免疫老化が促進
 体内時計の乱れは、脾臓およびリンパ節において、老化関連 T 細胞の増加など免疫老化に特徴的な免疫細胞の変化を促進
2020年02月 BioToday 恋人の匂いは安眠の素〜同様に親の匂いで赤ちゃんは良く眠れるかもしれない
2020年02月 BioToday 自閉症小児の睡眠障害の治療方針を米学会が発表
2020年02月 BioToday 視床中心外側(central lateral thalamus)刺激で麻酔サルが覚醒する
2020年02月 Science  Circadian rhythms in the absence of the clock gene Bmal1
 時計遺伝子Bmal1がない場合の概日リズム

2020年02月 ノンレム睡眠とレム睡眠のバランスを調節する脳回路と神経ペプチドを同定   筑波大学
 マウスにおいてノンレム睡眠を誘導し、レム睡眠を抑制する神経細胞は、神経ペプチドであるニューロテンシンを持っており、ニューロテンシンそのものにも、レム睡眠を抑える作用がある
2020年01月 Science  The stillness of sleep
 大脳基底核の重要なニューロンは睡眠と不動の両方を指令する
2020年01月 Science  A common hub for sleep and motor control in the substantia nigra
 抑制性介在ニューロンの異なる集団は、覚醒時および睡眠時の運動の活性化および抑制に関連しています。
 黒質にあるGABA介在ニューロンは睡眠覚醒と運動状態を制御するハブの機能を持つ
2020年01月 レム睡眠とノンレム睡眠では脳内の情報伝達の方向が逆転 〜記憶の固定などへの役割が異なる可能性を示唆〜   東北大学
2020年01月 若年者はたった一晩の徹夜で認知症リスク増
 たった一晩でも睡眠を取らなければ、健康な若年男性であってもタウ蛋白質の血中濃度が上昇する   Effects of acute sleep loss on diurnal plasma dynamics of CNS health biomarkers in young men.
2020年01月 ワイアード  睡眠中には脳内から“毒素”が洗い流される:米研究チームがメカニズムを解明、アルツハイマー病の治療に光
2020年01月 BioToday  経験と紐付く経頭蓋電気刺激を徐波睡眠中に与えることでその経験の記憶が改善
2020年01月 慢性腎臓病により体内時計が乱れることを発見 早稲田大学
 結果として腎機能をさらに悪化させる
2020年01月 BioToday 肥満患者の舌の脂肪の減少で睡眠時無呼吸が改善しうる
2020年01月 BBC News  Fatty tongues could be main driver of sleep apnoea
2020年01月 LiveScience  A Fat Tongue May Be Blocking Your Airways While You Sleep

 以上、 →2020年の記事でした


→ 「睡眠、体内時計、サーカディアンリズム、時間感覚」情報の 年月別目次を表示する










about

  • ここは過去記事置き場です:報道や出版の経年変化を観察できます。
  • 「遷移」は「せんい」と読みます。移り変わりのことです。
  • ご連絡用フォーム

ブログ内検索

 記事庫の新着・更新情報









過去記事のカテゴリー