脳、神経科学:
2019年7〜12月

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2019年9月 BioToday 脳卒中後数日〜1か月半ほどの間の有酸素運動の効果示せず〜重篤有害事象多し
2019年9月 AFP  キューバ駐在外交官の謎の脳損傷、殺虫剤が原因? カナダ研究
 蚊を駆除するくん煙剤に含まれる神経毒  ジカ熱対策
2019年9月 Nature  ニューロンの成熟は一方通行ではない
 早期の発生段階に当たる環境にさらされると、以前の段階に再進入できる
2019年9月 Nature 神経科学:発生中のマウス大脳新皮質における頂端前駆細胞の時間的可塑性 Temporal plasticity of apical progenitors in the developing mouse neocortex
2019年9月 緊張による運動パフォーマンス低下を防ぐことに成功!
 運動や音楽演奏をする際の緊張を抑えるための訓練法としての応用に期待 情報通信研究機構
 背側帯状回皮質への経頭蓋磁気刺激(TMS)によって運動パフォーマンス低下の抑制に成功
2019年9月 リハビリは脳の回路をダイナミックに変化させ、機能を再建する
 脳卒中後のリハビリによる運動機能の回復には、脳幹を介した複数の回路が協力して関わる  京都大学 名古屋市立大学 生理学研究所
2019年9月 培養皿内で作られるヒト多能性幹細胞由来の大脳組織(大脳オルガノイド)を用いた研究の倫理的課題について 京都大学

中央概日時計におけるGABAニューロンの役割が発見されました
2019年9月 Science 単一ニューロンが皮質ネットワークを活性化する
2019年9月 EurekAlert-Science  一回の外傷性脳損傷が認知に対して長期にわたる影響を及ぼし得る
2019年9月 BioToday 脳損傷は一回きりでもタウ蛋白質の脳蓄積を誘発しうる〜PET造影試験
2019年9月 Nature 神経科学:ニッチの硬さが中枢神経系前駆細胞の老化の根底にある Niche stiffness underlies the ageing of central nervous system progenitor cells
2019年9月 Nature 神経科学:多発性硬化症におけるニューロンの脆弱性と多系譜多様性 Neuronal vulnerability and multilineage diversity in multiple sclerosis
2019年9月 Nature  ヒト大脳皮質細胞タイプの高分解能アトラス
2019年9月 Nature 神経科学:神経細胞の特色のレシピ A recipe book for cell types in the human brain
2019年9月 Nature 神経科学:ヒトとマウスの皮質における異なる特性を持つ保存された細胞タイプ Conserved cell types with divergent features in human versus mouse cortex
2019年9月 BioToday ひとりでにハイドロゲルを形成するペプチドで脳損傷ラットの神経生存が改善
2019年9月 BioToday 血液脳関門を越えて脳腫瘍へ抗癌免疫抗体を運ぶ粘菌高分子土台の運搬体を開発
2019年9月 頭部外傷の遅発性脳障害を引き起こす異常タンパク質を生体内で可視化
 脳内タウタンパク質病変の可視化により、早期診断法の確立や新規治療薬の開発を促進
  慶應義塾大学 日本医療研究開発機構 量子科学技術研究開発機構
 頭部外傷の遅発性脳障害を引き起こす原因となる脳内タウタンパク質
2019年8月 Science 中枢神経系と末梢神経系の境界における細胞移動と軸索誘導のメカニズム
2019年8月 LiveScience Lab-Made Mini Brains Produce Brain Waves Just Like Those of Preterm Babies
 皮膚や血液の幹細胞を神経細胞化させ培養して創られたミニ脳は早産児と同様に脳波を発生させる
 培養4ヶ月目にして、ミニ脳は興奮性ニューロンの生成を停止し、アストロサイトの生成を開始
 25週間後には、人間の脳波データと実験室で育てた脳からのデータが区別できないレベルにまで至った
2019年8月 運動神経疾患の新たな原因を発見 細胞内のトラックの暴走が疾患を引き起こす 東北大学
 運動神経疾患ではKIF1Aのブレーキが壊れている
2019年8月 【日本語ブログ】ヒトの脳では老齢期でも新しいニューロンが発生する
2019年8月 脳の中の運動情報地図  階層的かつフラットな脳内情報を可視化 情報通信研究機構
 大脳皮質領域の運動前野や頭頂連合野などでは、異なる階層の運動が同時に表現されている
2019年8月 Nature Human Behaviour 
  人間の皮質脳波データと分析のライブラリ
人間の皮質脳波(ECoG)データは非常に価値がありますが、広く利用できません。 Millerは、34人の異なる患者を含む16の実験のECoGデータと分析コードを公開して再利用しています。
2019年8月 Nature Human Behaviour 
  タスク関連機能的ニューロイメージングによる個人間差異の評価
この視点では、タスク関連の機能的MRIの個人差の分析の理論的および統計的基礎について説明し、機能的MRIの個人差の統計的妥当性と解釈可能性を改善するための推奨事項を提供します。
2019年8月 ゼブラフィッシュ研究からわかった「てんかん発作」の新しい仕組み
 てんかん発作へのグリア細胞ネットワークの関与  国立遺伝学研究所
 てんかん発作直前に、神経細胞に先んじてグリア細胞のネットワークが大きく活動する
2019年8月 AFP  脳振とう多いと勃起不全リスク上昇、元NFL選手の調査で判明
2019年8月 ワイアード 精神疾患の「電気刺激による治療」の可能性と、その先に見えてきた“脳拡張“の光と闇

2019年8月 Nature  神経科学:ヒトとマウスの脳領域の細胞種を比較する
 大脳皮質領域の構造と細胞タイプに類似点がある一方で、広範な相違点のあることも明らかに
 セロトニン受容体は、ヒトとマウスの間で2番目に大きく異なる遺伝子ファミリー
2019年8月 LiveScience Here's Why Drugs That Work So Well in Mouse Brains Often Fail Miserably in Humans
 マウスの脳で非常によく作用する薬物が人間で惨めに失敗することが多い理由は次のとおりです。

2019年8月 Science 知覚を引き起こす大脳皮質の層特異的な神経活動の臨界動力学
2019年7月 Nature  脳から脳脊髄液が排出される経路
2019年8月 Nature  脳脊髄液排出のホットスポット
2019年8月 Nature 生理学:脳の基底部での排出 Lymphatic vessels at the base of the mouse brain provide direct drainage to the periphery
 マウスの脳の基底部を包むリンパ管群が、脳から末梢リンパ系へ脳脊髄液を排出する
  この機能は加齢に伴って低下する
2019年8月 Nature 生理学:頭蓋底部の髄膜リンパ管が脳脊髄液を排出する Meningeal lymphatic vessels at the skull base drain cerebrospinal fluid
2019年7月 朝日新聞 神経の信号を「見える化」実用化めど リコーと2大学
2019年7月 AFP  脳損傷の在キューバ米外交官、MRIで明らかな異常確認 研究
2019年7月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Laser holograms stimulate brain cells in mice to probe roots of perception and hallucination
 1握りのニューロンを引き起こすことは、ビジュアルな経験を魔法のように呼び出すために十分であるかもしれない
2019年7月 EurekAlert-Science  マウスの脳を刺激して実際の知覚同様の経験を引き起こす
2019年7月 LiveScience It's a Mystery Why We Are Not Constantly Hallucinating, Trippy New Study Suggests
2019年7月 Science ピンポイント脳刺激で知覚を探る
2019年7月 BioToday マウスの神経の刺激で幻覚を誘発して見ていないのに見たように行動させれた
2019年7月 Science 後部頭頂皮質は運動計画よりも視覚情報のカテゴリー弁別の意思決定に寄与する





2019年7月 BBC News Little girl treated with brain electrodes
 若い女の子は、電極を彼女の脳に深く移植させるために、外科を受けた。
2019年7月 Science  嗅覚神経回路の形成に必要な遺伝子発現パターンはニューロンのスパイク発火列によって規定される


2019年7月 Nature ワームワイドウェブ:両方の性の C. elegansの神経系の完全なマッピング
2019年7月 Nature 線虫の神経系内の接続の全容が明らかになった
2019年7月 Nature 神経科学:両方の性の線虫の「心」 Neural networks mapped in both sexes of the worm
2019年7月 Nature 神経科学:Caenorhabditis elegansの両方の性の個体全体のコネクトーム Whole-animal connectomes of both Caenorhabditis elegans sexes
2019年7月 脳卒中患者における自己と他者の運動観察による影響の違いを明らかに
 健康科学研究科  畿央大学
2019年7月 造血幹細胞を体外で骨髄内と同じ静止期に維持する技術を開発  国立国際医療研究センター 日本医療研究開発機構
 生体内と同様に静止期に維持したまま1ヶ月にわたり機能を保つ培養
2019年7月 大脳皮質の神経細胞が秩序正しく配置するしくみ   国立遺伝学研究所
 神経幹細胞が伸ばす放射状突起が「ガイド役」として、神経細胞の移動に使われる
 マウスを用いた研究で、層構造の「足場」作りに関与する遺伝子を明らかに

 以上、 →2019年7〜12月の記事でした


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