植物:
2019年7〜12月

ほか「植物」の年月別目次

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2019年12月 BBC News Genetics can play key role in saving trees
 遺伝データに基づく樹木保護戦略は、急速に変化する気候の影響を受ける景観に最適
2019年12月 BioToday 草食動物に侵されたサツマイモは自身のみならず隣近所も守る揮発成分を発する
2019年11月 植物の寝起きが良くなる光照射法
 全身に光を浴びることが植物の光合成効率を改善することを発見 東京大学
2019年11月 財経新聞 海ぶどうは単細胞生物だが、植物の葉と似た構造を持つ 沖縄科技大の研究

2019年11月 マメ科植物の根粒と側根の発達は共通した遺伝子が制御することを発見 理化学研究所 基礎生物学研究所
2019年11月 Science 共通の遺伝子がミヤコグサにおける側根発達と根粒共生との双方の経路を駆動する
2019年11月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS  マメ科植物の根粒と側根の発達は共通した遺伝子が制御することを発見
2019年11月 切っても切っても生えてくる 葉の断片から再生する植物を用いて栄養繁殖の仕組みを解明
 京都産業大学 理化学研究所 東京大学 東京学芸大学 東京農工大学
 葉の断面からクローンを再生するRorippa aquatica  アブラナ科植物
2019年11月 National Geographic JP  空気清浄を期待して観葉植物を買ってはいけない
開花と植物構造を普遍的に制御する2つのホルモン系、フロリゲンとジベレリン
2019年11月 Science 農業革命は古い作物と新しい作物の標的育種に進路を導く
 両方のシステムのコアコンポーネントでターゲットを絞った遺伝的変異を生成すると、表現型変異の広い範囲を引き出す
2019年11月 植物が芽を増やすための太古から受け継がれた仕組みを解明 神戸大学
 ゼニゴケ植物体から新たな芽をもつ独立したクローン個体を増殖させるための重要な因子を同定
 体細胞クローン繁殖体である無性芽を新生する場を作るのに必須な遺伝子としてGCAM1を発見
2019年10月 継続感染における植物ウイルスと宿主植物との相互作用の季節性を解明
 ウイルスの生態学:自然生態系における植物とウイルスの関係を長期に研究 京都大学
2019年10月 Nature  多様性の根源:トランスクリプトーム解析によって浮き彫りになった緑色植物の進化
2019年10月 Nature 進化学:1000種の植物のトランスクリプトームと緑色植物の系統ゲノミクス One thousand plant transcriptomes and the phylogenomics of green plants
2019年10月 生命科学部 木村 成介 教授らの研究グループが「虫こぶ」形成に関わる遺伝子を解明  京都産業大学
 4つの植物の虫こぶ(カンコノキハフクレフシ、ヒサカキハフクレフシ、ヨモギハエボシフシ、ヌルデミミフシ)で発現する遺伝子を網羅的に比較
 光合成関連遺伝子の発現が下がり、代わりに器官発生に関わる遺伝子や、細胞分裂・植物ホルモン応答・リグニン化などに関わる遺伝子が高発現
2019年10月 ハクサイの遺伝子発現調節機構を解明 理化学研究所 神戸大学
 遺伝子発現調節に重要なヒストンの化学修飾のうちの一つ (H3K27me3) の役割
 春化の鍵遺伝子として知られているFLOWERING LOCUS C (FLC) の発現抑制にH3K27me3が重要
2019年10月 Nature 植物科学:イネいもち病菌の膨圧を原動力とする植物感染はセンサーキナーゼの1つによって制御される A sensor kinase controls turgor-driven plant infection by the rice blast fungus
2019年10月 植物の成長を促す(右巻きの光を発する)プラスチックを開発
 新規円偏光発光性モノマーの開発と応用  関西学院大学
 光は右巻きと左巻きの光があり、通常は両強度が等しく直線偏光になります。
  中でも、植物はその右巻きの光を好んで成長することが分かっています。
 高分子学会でパブリシティ賞を受賞
2019年10月 イネの収量に関わる遺伝子の同定 機械学習を用いた遺伝子同定手法の開発 龍谷大学 理化学研究所 名古屋大学
2019年10月 財経新聞 イネの収量に作用の遺伝子、機械学習活用し同定 収量増加に期待 理研など







2019年10月 植物がクローン繁殖体をつくる仕組みをコケで解明
 重要遺伝子”KARAPPO”を発見  熊本大学 理化学研究所 神戸大学 近畿大学 基礎生物学研究所
 KARAPPO遺伝子がコードするタンパク質は、細胞の伸長や非対称分裂を制御する低分子量GTPアーゼタンパク質ROPの活性化因子 (RopGEF)
2019年10月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Salty soil is no problem for these tomatoes, thanks to some microbial helpers
 根菌は、ナトリウムを追加しても植物の繁殖を助けます
2019年10月 ワサビの来た道 葉緑体ゲノム解読でわかった進化の道筋 明治大学 岐阜大学
 日本のワサビ属植物は、第四期の氷河期時代に大陸と日本列島が陸続きになった際に大陸から渡ってきた
2019年10月 イネがアルミニウム毒性に強い理由を解明
 根から分泌されるペクチンが毒性を緩和する  筑波大学
2019年10月 財経新聞 バナナを絶滅から救えるのは遺伝子編集技術だけか

2019年10月 イネの水田での生育を支える通気組織形成の仕組みを解明
 イネ科畑作物の耐湿性育種に向けた新たな道筋 名古屋大学
 イネが環境に依存せず根の成長にともない形成する恒常的通気組織の制御にオーキシンシグナル伝達が関与する
2019年10月 アブラナ科野菜の開花を制御するメカニズムを解明 新潟大学 神戸大学
 アブラナ科葉根菜の春化の鍵遺伝子として知られる FLOWERING LOCUS C(FLC) の低温処理前の発現量が、低温による花成誘導 (花を咲かせる) の抑制に重要
2019年9月 隠れて増えるウイルスゲノムを見つけ出し分解する、植物の新たな防御機構を発見
 ウイルス病の新たな防除法に応用へ 佐賀大学 農業・食品産業技術総合研究機構
2019年9月 Science 雑種衰退のミステリー
 最初のハイブリッド世代で正常に見えた植物の系統を得たが、トウモロコシに戻し交配されたその後の子孫は有害な効果を示した。 この系統の個体の遺伝的分析は、これがトウモロコシの遺伝的背景における複数のテオシント領域の伝播によって引き起こされる。
 ハイブリッド減衰は、不安定なゲノム領域と、反復的なDNA様転移因子のコピー数の増加に関連しているように見えました。 さらに、既知の遺伝子、短いRNA、および新規転写物の発現の違い、およびメチル化の違いは、すべてハイブリッドで認められました。 真核生物の間で一般的なハイブリッド崩壊がどのように起こるのか、そしてもしそれがゲノム内の転位因子の沈黙に関連する効果の結果だけであるなら、まだ見られない。
2019年9月 Science 被子植物の洪水応答回路における進化的柔軟性
2019年9月 陸上植物に共通する生殖成長期移行のための分子スイッチを解明
 コケ植物から種子植物まで・短いRNAが制御する成長期移行  岡山理科大学 広島大学 京都大学 東京大学

2019年9月 イネの選択的養分吸収に必要なカスパリー帯の形成機構を解明  岡山大学
 イネの根のカスパリー帯形成に必要な遺伝子 OsCASP1 
 無秩序なミネラルの流入や流出を抑制
2019年9月 朝日新聞 他種の花粉、排除する遺伝子 シロイヌナズナで発見
2019年9月 花作りのスイッチを入れる遺伝子の新たな機能を発見
 花は咲かせずとも緑藻の光防御を制御する  高知大学 名古屋大学 基礎生物学研究所
 植物において花芽の形成時期を制御する遺伝子(CONSTANS)が緑藻の光防御反応を制御する
2019年9月 財経新聞 植物の花作りは緑藻の光防御と遺伝的に共通の仕組みと判明 基生研らの研究

2019年9月 Nature  異なる気候でシロイヌナズナのゲノムが受ける選択
2019年9月 Nature 生態遺伝学:現在および将来の気候においてシロイヌナズナのゲノムが受ける自然選択 Natural selection on the Arabidopsis thaliana genome in present and future climates
2019年9月 植物の⽼化や紅葉には,バクテリアの遺伝⼦が関わっていた
 酵素の本来の役割とは異なる触媒活性が新しい代謝系の誕⽣に重要であることを解明 北海道大学

2019年9月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Why walnuts are such tough nuts to crack

2019年9月 葉のかたちがオトシブミの葉の加工を妨げることを発見
 植物と昆虫の相互作用における葉のかたちの新たな役割  京都大学 東京大学
 シソ科ヤマハッカ属の草本ハクサンカメバヒキオコシの葉にみられる切れ込みが、ムツモンオトシブミによる葉の加工を妨げる
 切れ込みのために規則的な歩行が妨げられ、メスは加工を諦める
2019年9月 世界初!「作物の光合成をリアルタイム計測できるシステム」を開発  愛媛大学
 11 カ月間トマトの連続計測を可能に

2019年8月 トウガラシの辛味レベルを変化させる遺伝子変異を発見 激辛・中辛・辛くないを作り分ける 城西大学 岡山大学
ミゾホオズキ
2019年8月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Meet the monkeyflower, a weed that may hold the key to zebra stripes and other biological mysteries



2019年8月 葉脈の損傷により養分獲得のための根の生長が阻害される 弘前大学
2019年8月 財経新聞 葉脈が傷つくと根の成長も阻害される 弘前大などの研究
2019年8月 植物の配偶体を用いた新たな遺伝子機能解析系を開発しました 新潟大学
 植物の雌性配偶体(卵細胞をつくる半数体の個体)中で遺伝子の発現を誘導
2019年8月 強い日差しに対応して葉がその厚さを変える仕組みを解明
 二段構えで強い日差しに適応!  東京大学  塚谷裕一教授ら
 強い日差しに適応した厚さを持つ葉(陽葉)では、最初に細胞が葉の厚さ方向に伸び、それが二層に分裂することで厚さが増す。その変化は青い光の成分で促進される
2019年8月 財経新聞 植物の葉は厚さを変えて陽光の強弱に対応する 東大の研究

2019年8月 アレルギー性鼻炎(花粉症)原因物質、スギ・ヒノキ花粉飛散量の 日本列島広域における同期状態の可視化に成功  東京農工大学
 全国120か所の観測データを用い、位相同期理論基づいて花粉量変動の増減のみに着目
2019年8月 EurekAlert-Science  祖先であるブタモロコシの対立遺伝子が栽植密度の高いトウモロコシの収量増加につながる
2019年8月 Science ブタモロコシ葉舌対立遺伝子は植物構造を狭くし、高密度トウモロコシ産出高を強化する
2019年8月 Nature  植物が塩を感知する仕組み
2019年8月 Nature 細胞生物学:植物が塩を感知する仕組み How plants perceive salt
2019年8月 Nature 細胞生物学:植物細胞表面のスフィンゴ脂質GIPCは塩を感知してCa2+流入を引き起こす Plant cell-surface GIPC sphingolipids sense salt to trigger Ca2+ influx
2019年8月 本川・社会実情データ図録 農業のウェイト(日本と主要国の比較)
 日本農業の特徴は、低い付加価値ウェイト、低い労働生産性、大きな輸入超過、そして狭い農地で大量の用水利用
2019年8月 朝日新聞 花粉できない植物、ゲノム編集で可能に? 遺伝子を特定
 ミトコンドリアにあり、ゲノム編集でコントロールできる
2019年8月 National Geographic The banana is one step closer to disappearing

2019年8月 Science 虫の羽音に応答する花
 マツヨイグサを蜜蜂の飛行音レコーディングにさらした。花は蜜蜂を「聞く」ようで、蜜蜂ノイズに呼応して振動したけれども、not より高頻度音 。花は、その時より高い砂糖集中によってネクターを急速に産した。

2019年8月 ミカンゲノムデータベース(MiGD)の公開
 品種鑑定や新品種育成に用いるDNAマーカー開発を効率化  農業・食品産業技術総合研究機構
2019年8月 世界で初めて実証 花の閉じる速度に花粉が影響していることを解明 カンサイタンポポで  龍谷大学 東北大学
2019年8月 キウイフルーツが紐解く「植物が性別を手に入れた進化の仕組み」 科学技術振興機構 岡山大学
 性決定遺伝子「Shy Girl」と「Friendly Boy」の成立過程
 人為的に「両性花」キウイフルーツを作出することに成功
2019年8月 植物がDNA損傷から身を守る、新規のエピジェネティクス制御メカニズムを解明
 植物に多様なストレス耐性を付加でき、食糧生産にも貢献できる 東京理科大学
2019年7月 マメ科植物と共生する根粒菌の多様性を解明  持続可能な農業への応用に期待  千葉大学
2019年7月 日本型イネ由来の新規除草剤抵抗性遺伝子HIS1の発見 複数の除草剤を不活性化する仕組みを解明  埼玉大学

2019年7月 植物は自分のおかれた環境を細胞レベルで記憶する 植物細胞における記憶の仕組みの解明に道筋 名古屋大学
2019年7月 朝日新聞 ドングリなどのシイ属、南半球で進化?南米で化石初発見
2019年7月 LiveScience Don't Waste Your Emotions on Plants, They Have No Feelings, Grumpy Scientists Say
 あなたの感情をプラントに空費してはならない。それらは感情を全然持っていないと、気難しい科学者は言う

2019年7月 毎日新聞 挿し木ができる秘密…幹細胞に戻す植物の「スイッチ」遺伝子発見 基生研

2019年7月 植物の乾燥耐性と洪水耐性のトレードオフ
 気候変動下での作物の改良に重要な発見  北海道大学 理化学研究所 岐阜大学
2019年7月 同種と異種の花粉を区別する分子を発見  種の壁を自在に制御する技術の開発に期待
  科学技術振興機構 東京大学 千葉大学 横浜市立大学 奈良先端科学技術大学院大学
2019年7月 【日本語ブログ】ヨーロッパのジャガイモの複雑な進化史

2019年6月 Science 成長が遅い木ほど多くの炭素を隔離する
2019年6月 ハクサイの開花を制御するメカニズムを解明 理化学研究所 新潟大学 神戸大学
 一定期間の低温処理によって発現が誘導されるRNAのうち、長鎖非コードRNA (lncRNA)を網羅的に同定

 以上、 →2019年7〜12月の記事でした


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