性淘汰 性差・性行動の生物学:
2019年

ほか「性淘汰 性差・性行動の生物学」の年月別目次

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2019年9月 Science Y染色体上遺伝子Maleness-on-the-Y (MoY)は、主要農業害虫ミバエにおけるオスの性決定を制御する
2019年9月 LiveScience Worms with Three Sexes Thrive in Arsenic-Laced Lake in California
 カリフォルニアの東シエラにあるモノ湖で発見された3つの性別の別世界のワーム
 海の3倍の塩分があり、アルカリpHは10です。
    一時的にAuanema sp。と呼ばれるこの新しい種は、性別が3つあり、人間の致死量であるヒ素の500倍生き延び、カンガルーのように体の中に幼虫を運びます。
 この研究の前は、湖に住むことが知られている他の2種(バクテリアと藻類)だけが知られていました-ブラインシュリンプとダイビングハエ。 この新しい研究で、チームはさらに8つの種を発見しました。これらはすべて、線虫と呼ばれる微細な虫のクラスに属し、モノ湖とその周辺で繁栄しています。
 湖のヒ素を含んだ状態に対して回復力があり、極限環境で繁殖する生物
2019年9月 National Geographic Tiny number of elephant seal 'supermoms' produce most pups
 少数のゾウアザラシ「スーパーママ」がほとんどの子を産む
  1900年代初頭の狩猟によりほぼ一掃され、種は跳ね返ります。これらの恐ろしい両親はその理由を説明するのに役立つかもしれません。 
2019年9月 National Geographic JP 6%の「スゴ母」が群れ支える、ゾウアザラシで判明  
 キタゾウアザラシ

2019年9月 AFP 「極端な繁殖行動」で同一世代の雄が全滅か、小型有袋類カルタ
 交尾が原因で雄の免疫システムが破壊され、集団死
 一回繁殖型の生物では、しばしば子孫の誕生前に親世代が一斉死
2019年9月 豪州ABC The tiny marsupial which dies after one, 'intense' mating session
2019年8月 EurekAlert-Science 色体上の男性らしさ(Maleness-On-The-Y):主要な害虫ミバエの新しい男性決定因子
2019年8月 AFP  そして父になる?雄ペンギンのカップル、本物の卵を温め中
2019年8月 財経新聞 カップル成立の決め手はメスの脳内ホルモン 東大などがメダカで特定
2019年8月 カップル成立の鍵を握るメスの脳内ホルモンをメダカで特定 オスからの求愛アピールに応じてメスがオスを受け入れる仕組みの 一端が明らかに 東京大学
2019年8月 キウイフルーツが紐解く「植物が性別を手に入れた進化の仕組み」 科学技術振興機構 岡山大学
 性決定遺伝子「Shy Girl」と「Friendly Boy」の成立過程
 人為的に「両性花」キウイフルーツを作出することに成功
2019年8月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Turtle embryos may determine their own sex—by seeking the perfect temperature
2019年8月 AFP  カメの胚、卵の中で動いて性別決定に影響 研究
2019年7月 プラナリアの生殖戦略の転換にはアミノ酸代謝の変化が関与している
 トリプトファン代謝産物セロトニンは卵巣誘導因子として働く 弘前大学 慶應義塾大学 基礎生物学研究所
2019年7月 ワイアード その魚は、かくして「性転換」する──メスがオスに変わるメカニズムが解明される
 DNAの配列変化を伴わず、特定の遺伝子のオンとオフを制御するエピジェネティクス
2019年7月 EurekAlert-Science  性別は哺乳類の遺伝子発現にどのように影響を与えるか
2019年7月 Science 哺乳類における遺伝子発現の性差の保存、獲得、および機能上の影響
2019年7月 絶滅危惧種タマカイの3歳未成魚のオス化に世界で初めて成功 高級ハタ類の養殖研究の発展に期待  近畿大学
 奄美海域の海上網生簀で養成していたタマカイ3歳魚(約3~9kg)をオス化することに成功
  通常、タマカイは50kg以上でオス化する
2019年7月 シロアリの配偶者探索における動き方の秘策を解明 状況に応じた歩行パターンの使い分け 京都大学
 シロアリのオスとメスが異なる歩行パターンを状況に応じて使い分けることで、パートナーとの遭遇効率を上げている
2019年7月 歩かない虫のオスは、より多くの子の父となる!
 より歩かないオスのほうがメスをめぐる競争に勝つ  岡山大学
2019年7月 交尾器の進化で種が多様化することを示唆
 ゲノム研究で分かった隠れた種分化の仕組み 京都大学
 オオオサムシ亜属において、全ゲノム配列の解析
 雌雄の交尾器の多様化による急速な種分化が、交尾器形態に関係する限られたゲノム領域の変化で起こっている
2019年7月 National Geographic Elderly male elephants are the most determined to mate
2019年7月 National Geographic JP  高齢ゾウほど交尾に積極的、50代はフル回転、研究
2019年6月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Thorny devils grow giant legs to pin rivals
 トゲだらけの悪魔は、ライバルをピン留めするために、巨大な足を育てる
大きくなり上の男は、それらのより小さい仲間の2倍しばしば結合する
 ニューギニアのトゲアシフトナナフシ:Eurycantha calcarata
2019年6月 Nature 性選択への新しい道筋
 異なる性染色体、特に雌を介してのみ伝わる遺伝的要素(鳥類やチョウ類のW染色体など)を持つ種では、雌には利益となるが雄にはコストとなる形質に対して選り好みを示すことがある。雌のこうした選り好み(この好みは娘に伝えられる)はコストを伴わないため、その広がりはほとんど制約を受けないが、雄はこれに振り回されてコストを負担せざるを得なくなる。
2019年6月 Nature 進化学:性染色体が配偶者選択を操る Sex chromosomes manipulate mate choice
2019年6月 Nature 進化学:利己的な性染色体の配偶相手の選り好み Mating preferences of selfish sex chromosomes


2019年6月 AFP  中米原産の誠実な魚、意中の個体と離れると悲観的に 仏研究
2019年6月 豪州ABC Experts have a new theory about why we have sex
  最も多くの動物と植物が性を持っていて繁殖できるだけの理由は、生物学のミステリーである。しかし、新しい仮説は、それが、伝染する癌を避けるために私達が発展させた戦術であることを示唆する。
2019年6月 Nature 進化学:見て学ぶ Hummingbirds look and learn
 ハチドリの雄は、群の他の個体の歌や視覚的ディスプレイを聴いたり見たりして、それらを学ぶ
2019年6月 ブリ類の性決定遺伝子を発見  東京大学
 W染色体とZ染色体の差は、ステロイド代謝酵素遺伝子のひとつであるHsd17b1遺伝子内の一塩基
2019年6月 ゾウギンザメからミネラルコルチコイド受容体の単離に成功
 発現解析によって生殖器官での発現量が多いことを発見 北海道大学 東京大学
 プロゲステロンが同受容体の原始的なリガンドで,生殖器官で新たな機能を果たす可能性を示唆
処女懐胎アナコンダ
2019年6月 LiveScience Anaconda Mom Gives Birth to Baby Clones, No Male Required


2019年5月 朝日新聞 世界最小のヒメイカ、メスが精子を選ぶ? 観察に初成功
 体長約2センチ 生物の科学映像撮影を専門とする「ドキュメンタリーチャンネル」の藤原英史

2019年5月 ワイアード “ルックスのいい男”は睾丸が小さい!? 霊長類の研究から明らかに
2019年5月 Science 生殖系列選択がヒトミトコンドリアDNAの多様性を形作る
2019年5月 アオミドロの性を実験的に誘導して13種の同定に成功 東京大学
 原記載以来56年間報告のなかった日本固有種1種の生育と分類学的所在が不明であったテムノギラ(Temnogyra)属2種の系統的位置を明らかに
2019年5月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Bonobo ‘helicopter’ moms stand guard while their sons mate
2019年5月 【日本語ブログ】母親の存在により増加するボノボの雄の適応度

2019年5月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS The ‘superblack’ patches on these spiders make their other colors glow
2019年5月 National Geographic How peacock spiders use optical illusions to woo females
2019年5月 National Geographic JP  求愛に錯覚利用か 踊るピーコックスパイダー
2019年5月 モズの『はやにえ』の機能をついに解明!
 はやにえを食べたモズの雄は、歌が上手になり雌にモテる  北海道大学 大阪市立大学
2019年5月 スラド モズの「はやにえ」は繁殖期前に栄養を取って求愛行動を活発にすることが目的だった

2019年5月 高水温によるメダカの雄化を熱ショック転写因子が阻止する  熊本大学
 HSF1は雄化に関わる遺伝子「抗ミュラー管ホルモン受容体」の発現を抑制
2019年5月 AFP  雌のハエ、交尾の満足感で他の雄への興味失う? 研究
 ショウジョウバエ 雌の腹部には「雌特有の」感覚神経があり、それが腹部の感覚系から脳に興奮を信号として伝達している可能性
2019年5月 朝日新聞 受精できない精子に意義 研究チーム「精子移動に必要」
 ガなどの精子は、受精できる「有核精子」と、遺伝情報を持たず受精できない「無核精子」の2種類がある。
2019年5月 EurekAlert-Science  カイコの「核を持たない精子」の形成に関わる遺伝子の特定に成功
2019年5月 カイコの「核を持たない精子」の形成に関わる遺伝子の特定に成功  基礎生物学研究所
 交尾してオスからメスへ送られた無核精子がメスの体内で有核精子の移動に必須
2019年5月 大学ジャーナル マウス自発行動量の性差について、原因の一端を解明 九州大学
 活性酸素による酸化ヌクレオチドの蓄積が影響





2019年04月 マウスの行動の性差は活性酸素による酸化ヌクレオチドの蓄積が原因である
 男女それぞれの特性に注目した病気の予防や治療法の開発に期待 九州大学
 野生型マウスでは雌が生涯を通して雄よりも2倍程度高い自発運動量
 ゲノムへの酸化塩基8-オキソグアニン (8-oxoG)の蓄積を防ぐ8-oxo-dGTP分解酵素(MTH1)と8-oxoG DNAグリコシラーゼ(OGG1)の両者を欠損するTO-DKOマウス
 女性はうつ病やアルツハイマー病などの発症頻度が男性よりも高いことが知られていますが、その理由の1つとしてゲノムの酸化損傷やその修復・防御系の関与が示唆されます。
2019年04月 National Geographic How Asiatic lionesses shield their cubs from killer males
 彼女の領域に入ったすべての連立から男と結合することによって、現在の10歳雌ライオンは、たぶん、それらの父のアイデンティティを意図的に覆い隠して幼児殺しから彼女の子を保護していた。
2019年04月 LiveScience Millipede Genitals Glow Different Colors (But Scientists Can't Explain Why)
2019年04月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Glowing genitalia reveal the identity of mysterious millipedes



2019年03月 National Geographic Healthy frogs can mysteriously reverse their sex
  Frogs have been shown to reverse their sex in polluted suburban ponds. Now, the same has been shown to happen in more pristine forests.
2019年03月 National Geographic JP  定説覆すカエルの性転換、米で発見、謎深まる
2019年03月 時事通信 高収入、女性にもてる=健康に影響する男性ホルモン
 テストステロン値 獨協医科大学埼玉医療センター泌尿器科の井手久満准教授

2019年03月 Science 単為生殖性線虫における体細胞投資としてのオス
2019年03月 EurekAlert-Science  ミステリアスな雄:無性生殖を行う雌線虫は、遺伝子のためではなく精子のために雄を作る
2019年02月 緑の光でメスからオスへ! 緑色光照射によるメダカのメスからのオスへの性転換個体の作出  鹿児島大学
 性分化期のメダカに緑色光波長を照射し続けて飼育
2019年02月 サツマイモの大害虫イモゾウムシの特異な求愛行動が明らかに
  体表成分の役割を解明 帯広畜産大学 琉球大学
 特殊害虫に指定されている外来のイモゾウムシが,体表成分の塗られたガラス玉に⾧時間とどまり,そのガラス玉に求愛行動をとる
2019年02月 National Geographic JP  右半身がオス、左半身がメスの鳥が見つかる
2019年01月 LiveScience Thousands of Female Penguins Are Being Stranded in South America
死ぬほど飢えて漂着するペンギンたち
 特に深海漁を避けて荒れた海域(強海流+公害)まで遠征するメスの漂着死が増加
 動物の行動生態(バイオロギング)研究をしている統計数理研究所の山本誉士さん
2019年01月 大学ジャーナル マゼランペンギンのメスがオスより多く ストランディングする謎が明らかに! 名古屋大学 統計数理研究所
2019年01月 イカの雌は腕の中で受精を秘かに操る
  貯蔵精子を用いた受精過程を世界で初めて解明 東京大学
2019年01月 世界初!昆虫の交尾行動の進化の謎を解明  大阪大学
 昆虫の交尾体位は、雄生殖器の上下の向きの変化と協調的に進化(共進化
 雄生殖器の回転に異常を示す変異ハエを用いることで、生殖器の向きが生殖成功の鍵をにぎることを示した
2019年01月 AFP ヤドカリのペニス、貝泥棒対策で長さ進化 研究
2019年01月 National Geographic Male hermit crabs evolved larger sex organs to avoid losing homes
2019年01月 National Geographic JP  ヤドカリの特大ペニスは「家」を盗まれないため
2019年01月 ショウジョウバエの脳の性別を決める分子の仕組みを解明
  オス化の暗号分子の一部を切り取るとメス化の暗号分子に早変わりする 情報通信研究機構
2019年01月 AFP  鳥の雌、パートナー選びの基準は「頭の良さ」か 研究
 雄が容器を開けるのに成功したのは、体力が優れているからだと雌が判断した可能性もある
2019年01月 毎日新聞 インコ、賢い雄がもてる? 課題解決で魅力アップ
  セキセイインコ賢いオスがお好き? インコのメス、難題解決に好意 中国チーム発表
2019年01月 Science 問題解決するオスはメスのセキセイインコにとってより魅力的になる  Problem-solving males become more attractive to female budgerigars
2019年01月 EurekAlert-Science  スマートなセキセイインコにはより良い番いの相手が見つかる
2019年01月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Monogamy may have a telltale signature of gene activity
 Animals that partner up share certain gene expression patterns
2019年01月 ゼニゴケは遺伝子のオモテとウラを使って メスとオスを作り分けている
  性差を生み出す巧妙な「裏ワザ」が明らかに 奈良先端科学技術大学院大学
 陸上植物に共通した性分化制御遺伝子FGMYB
 ゼニゴケは、FGMYB遺伝子をつくるDNA二本鎖の表側と裏側を巧妙に使い分け、これを雌雄の性差を生み出すスイッチとして利用している
2019年01月 Science 高い所で歌い、地面でダンスする Sing on high, dance on the floor
 ゴクラクチョウ


 以上、 →2019年の記事でした


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  • 「遷移」は「せんい」と読みます。移り変わりのことです。

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