免疫、進化疫学、進化医学:
2019年1〜6月

ほか「免疫、進化疫学、進化医学」の年月別目次

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2019年6月 Nature 免疫学:マウスおよびマカクザルでは免疫感作がHIV-1 V3グリカン特異的なB細胞を増殖させる Immunization expands B cells specific to HIV-1 V3 glycan in mice and macaques
2019年6月 LiveScience Barefoot Walking Gives You Calluses That Are Even Better for Your Feet Than Shoes, Study Suggests
 裸足の歩行によりたこはあなたに与えられる
それは靴よりあなたの足にいっそう良い
 足たこは、足を保護し、たぶん中に快適さを提供するために発展した 靴がマッチするはずがない方法
2019年6月 Nature 足裏のタコは足の役に立っている
2019年6月 Nature 足裏のたこによる保護作用は、感覚とのトレードオフとはなっていないことが明らかになった。 Why callused bare feet are a better fit than cushioned shoes
2019年6月 Science 進化と個別の形質についての知見を与える反芻動物の大規模ゲノムシークエンシング
2019年6月 Science 反芻動物のヘッドギアと急速な枝角再生の遺伝的基盤
2019年6月 Science 北極鹿トナカイ(Rangifer tarandus) の生物学的適応
2019年6月 Nature 免疫学:炎症時の殺しのライセンス A licence to kill during inflammation
 インフラマソームは、炎症や細胞死を駆動することによって感染と闘うタンパク質複合体である。今回、NEK7タンパク質が、NLRP3タンパク質を含むインフラマソームを形成する「ライセンス」を与えるらしいことが分かった。
2019年6月 Nature 免疫学:2種類の繊維芽細胞が関節炎を促進する Two types of fibroblast drive arthritis
2019年6月 豪州ABC Experts have a new theory about why we have sex
  最も多くの動物と植物が性を持っていて繁殖できるだけの理由は、生物学のミステリーである。しかし、新しい仮説は、それが、伝染する癌を避けるために私達が発展させた戦術であることを示唆する。
2019年6月 BioToday CCR5遺伝子2つの両方にHIV感染予防変異Δ32がある人は死にやすい
2019年6月 サルコペニアが免疫療法の治療効果に悪影響を及ぼす
 免疫療法とサルコペニアの関連に関する論文掲載について  京都府立医科大学
2019年5月 細胞が自らアレルギーの発症を抑える仕組みを発見  筑波大学
 生きた肥満細胞膜上に発現するフォスファチジルセリンは、肥満細胞自身の活性化を抑制し、アレルギー症状を早く軽快させる
2019年5月 Nature 免疫療法の副作用を防止する
2019年5月 豪州ABC Humans are still evolving — but are we facing an evolutionary timebomb of our own creation?

2019年5月 喘息の悪化因子を発見  東京大学
  肺におけるプロスタグランジンD2(PGD2)シグナルを強化することが、喘息治療の新しい標的となる可能性
2019年04月 BioToday ピーナツアレルギー経口免疫治療はアナフィラキシー症状をより誘発/メタ解析
2019年04月 LiveScience Rare 'Bubble Boy Disease' Likely Cured with New Gene Therapy
 X-linked severe combined immunodeficiency (SCID-X1) X連鎖重症複合免疫不全症
2019年04月 BBC News HIV used to cure 'bubble boy' disease
2019年04月 BBC News 重い免疫不全をエイズウイルスで治療 「バブルボーイ」8人で成功
 バブルボーイ症候群 生後間もない赤ちゃんの骨髄を採取し、DNAの遺伝子欠損を修正
 欠損修正のために使われた「正しい」遺伝子は、HIVの変異型に挿入され、赤ちゃんに投与
2019年04月 豪州ABC 'Bubble boy' immune disease effectively cured with novel gene therapy
2019年04月 Nature 免疫学:自然リンパ球はインターロイキン2を介して腸の制御性T細胞を支持する Innate lymphoid cells support regulatory T cells in the intestine through interleukin-2

2019年04月  関西テレビ ”カレーのスパイス”で「PM2.5」の炎症を抑制 京大などが研究行う
 シナモン・クローヴコリアンダー・ウコンが、有効な可能性
2019年04月 食物アレルギーの発症と進行を抑制することに成功  東京大学
 プロスタグランジンD2(PGD2)の受容体DP1に作用する薬を、卵の成分を食べさせる前から投与し続けると、マウスの食物アレルギーの発症が抑えられた
 マウス腸管のマスト細胞数の増加が抑えられていた
2019年03月 朝日新聞 スギ花粉症なくなる日が来る? ゲノム編集や飛散防止剤
2019年03月 免疫寛容に関わる細胞の特定に世界に先駆けて成功! 金沢大学
 リンパ節内で,遺伝性自己免疫疾患である APECEDの原因遺伝子である Aireを発現する細胞を同定
2019年03月 Science 危険の味 刷子細胞(タフト細胞) Taste for danger
 肺、鼻の通路、尿道、および腸を含むボディの多くの部分のセンチネルとして役立つ
 寄生虫を検出し、侵略者を追い出すために反応を統合するのに役立っている
2019年03月 大学ジャーナル イカスミにアレルギー抑制効果、中部大学が発見
2019年03月 BioToday 小児のアレルギー予防のための母親や生後間もない間の食事方針を米学会が作成
2019年03月 BioToday 妊娠中に高用量ビタミンD補給しても子の喘息は防げず
2019年03月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS People with dwarfism and cleft palate may have been revered in ancient times
 小人と口蓋破裂症を持つ人々は、古代の時に尊敬されたかもしれない
2019年03月 Science 睡眠が回復を助ける方法 How sleep aids recovery
 眠る時に、インテグリン--病原菌に執着するためにTセルにより使われた接着剤似のたんぱく質--が作動する
2019年03月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Clues that the medieval plague swept into sub-Saharan Africa and evidence humans hunted and butchered giant ground sloths 12,000 years ago
2019年03月 Science 黒死病がサハラ以南のアフリカを襲った? Did Black Death strike sub-Saharan Africa?
2019年03月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Disorder left ancient human relative with teeth pocked like golf balls
 障害はゴルフボールのようなあばたのある歯で古代人を放置していた
 あばたがある歯は種で驚くほど一般的であった
2019年03月 100%の家庭の子どもの寝具から鶏卵アレルゲンが検出されました
しかも、鶏卵アレルゲンがダニアレルゲンよりも高濃度で検出されました (エコチル調査パイロット調査より検証) 国立成育医療研究センター
2019年03月 類人猿からヒトへの進化過程における遺伝子発現の変化が、強く、しなやかでハリがあり、弾性に富むヒトの皮膚の創出に関与することを示した  総合研究大学院大学
 ヒトでは表皮と真皮が他の霊長類と比べて厚い
 ヒトでは表皮と真皮を結合する表皮基底膜が波型で、他の霊長類では平坦である

2019年03月 悪いストレスが実は良い役割を果たす一面も!
小胞体ストレスが腸管炎症保護作用を有する免疫グロブリンを誘導することが明らかに 阪市立大学
2019年02月 時事通信 免疫細胞「疲弊」の原因解明=がん攻撃力の維持期待 慶大
 T細胞は、活性化され続けると「疲弊」して攻撃能力がなくなる
 遺伝子の働きを調節するたんぱく質「Nr4a」が、T細胞のブレーキ役となる分子「PD-1」の働きを強める一方、がん細胞を攻撃する分子の産生を弱めている
2019年02月 毎日新聞 がん細胞を攻撃する「キラーT細胞」 働きが悪くなる仕組みを解明
 働きの落ちたキラーT細胞の核内に多く作られるたんぱく質「Nr4a」





2019年02月 本川・社会実情データ図録 ぜんそく・アトピー性皮膚炎の子どもの推移 子どものぜんそくは近年減少傾向。これに対し、アトピー皮膚炎は、幼稚園児で減少傾向の反面、小学生以上では増加傾向

2019年02月 Nature ヒトの適応免疫レパートリーの多様性
  ヒトのベースラインの抗体レパートリーの高深度塩基配列解読
 各個人の抗体レパートリーは、固有であり、生まれつきの遺伝型と病原体曝露歴の組み合わせによって生じるらしい
2019年02月 Nature ヒトの免疫レパートリーの解析
2019年02月 AFP  「殺し屋」細胞、インフルエンザ万能ワクチン開発に光
 キラーT細胞が、一般的な種類のインフルエンザウイルスすべてに対し、有効に働くことを実験で証明
2019年02月 テレビ和歌山 「コレラ毒素」に免疫増強作用あり 県立医科大学がメカニズム解析 がんや感染症の新しいワクチン開発へ/和歌山
2019年02月 Nature 遺伝毒性ストレスから腸を保護する
 サイトカインIL-22が大腸の上皮幹細胞に取り込まれ、DNA損傷応答経路を誘導する
 このシグナルを伝達できない細胞は細胞死を逃れ、マウスにおいて大腸がんを発生させやすくなった
2019年02月 Nature 免疫学:インターロイキン22は遺伝毒性ストレスから腸の幹細胞を保護する Interleukin-22 protects intestinal stem cells against genotoxic stress
2019年02月 Science 発熱状態でのT細胞輸送 T cells traffic at fever pitch
 マウスの高い熱(40℃)は、Hsp90を含む様々な熱ショックたんぱく質の表現を引き起こす。それにα4インテグリンをバインドし、作動させることによる、Hsp90が昇進させるリンなどリポートTセル粘着および移住。
 ことによると、他の免疫があるセルの取引は、同様に、この合図軸により影響される。
2019年02月 T細胞活性化を抑制する新たなシグナル経路を発見 抗腫瘍・抗感染免疫活性化への新たな標的に  理化学研究所
2019年02月 腸内細菌叢がインフルエンザワクチンの効果を高めるメカニズムを解明
  地球温暖化や食糧危機がワクチン効果に与える悪影響とは  東京大学 日本医療研究開発機構
 暑い環境下ではインフルエンザウイルス感染後の免疫応答が低下する
 36℃で飼育したマウスでは、4℃や 22℃で飼育したマウスと比較して、ウイルス特異的な免疫応答(抗体応答、CD8T 細胞応答、CD4T 細胞応答)が低下する
 腸内細菌由来代謝産物およびグルコースが、インフルエンザウイルス感染後の免疫応答の誘導に重要
2019年02月 読売新聞 インフルエンザの免疫、腸内細菌が作る…東大・医科研チームが発表
2019年02月 Nature CD8 T細胞応答を促進する腸内共生細菌
2019年02月 Nature 免疫療法:がんや感染と闘う腸の力 A gut punch fights cancer and infection
 腸の一連の細菌株が、殺細胞能を持ち、がんを標的にできて、感染を防御する免疫細胞を増強する

2019年01月 BBC News 食品のアレルゲン記載厳格化へ、サンドイッチで少女死亡受け イギリス
2019年01月 「妊婦の血液中金属濃度とIgE抗体の関係」について 国立環境研究所 産業医科大学
 血中水銀濃度の高いグループではスギ特異的IgE抗体高濃度(≧0.35 UA/mL)の人が1.4倍
 血中水銀濃度の高いグループではハウスダスト及び動物上皮特異的IgE抗体高濃度の人はそれぞれ0.9倍及び0.8倍
2019年01月 「代謝で免疫記憶システムをコントロール」 脂肪酸代謝による免疫記憶システムの解明
  強力で長期に効果のある予防接種開発に期待 かずさDNA研究所 千葉大学
2019年01月 毎日新聞 アレルギーの妊婦、重度うつリスクが1.25倍 国立成育研が10万人調査
2019年01月 Nature 免疫学:組織常在型記憶CD8+ T細胞は皮膚において黒色腫–免疫平衡を促進する Tissue-resident memory CD8+ T cells promote melanoma–immune equilibrium in skin
2019年01月 BioToday 腸から脳に駆り出されたIgA生成形質細胞が多発性硬化症抑制作用をどうやら担う
2019年01月 Science 免疫代謝の進化論的展望  An evolutionary perspective on immunometabolism
 Metabolism as a driver of immune response
2019年01月 Science 免疫監視をかいくぐるインフルエンザウイルスの秘策 More tricks up its sleeve
2019年01月 BioToday 米国成人の10人に1人が食物アレルギーを有する
2019年01月 米・成人の10人に1人が食物アレルギー 4万人超を対象に検討  Prevalence and Severity of Food Allergies Among US Adults.
2019年01月 Science われわれの中に進化を見つける
 Spotting evolution among us
  The half-million people in the UK Biobank hold the genetic legacy of Neanderthals—and clues to how we are still evolving
2019年01月 Science バンクの中の生物学 Biology in the bank
 UK Biobank
2019年01月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Genetic data on half a million Brits reveal ongoing evolution and Neanderthal legacy
2019年01月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Huge trove of British biodata is unlocking secrets of depression, sexual orientation, and more
2019年01月 Science ざ瘡の根源 Roots of acne にきび
 15の領域で、毛成長と小嚢構成をコントロールした一連の犯人遺伝子を識別
 毛小嚢形が細菌の植民地化と点火に多感な環境を作成する


 以上、 →2019年1〜6月の記事でした


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