植物:
2019年1〜6月

ほか「植物」の年月別目次

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2019年6月 EurekAlert-Science  食用の甘いアーモンドがどのように生じたのかがアーモンドゲノムで明らかに
2019年6月 Science 塩基性ヘリックスループヘリックス型転写因子の変異がアーモンド栽培を可能にした
 野生で、苦く、有毒なアーモンドからの派生は、シアン発生のジグルコシドアミグダリンの損失を必要とした。
 キー変化は、有毒な化合物のための生合成の小道のP450モノオキシゲナーゼの生産を調節する転写調節因子でのポイント変異
2019年6月 Science 単純なルールが複雑な形を作る
 簡単な葉の成長パターンを脱構築する
2019年6月 National Geographic Carnivorous plants eat far more salamanders than scientists thought
2019年6月 LiveScience The Carnivorous Plant Named 'Turtle Socks' Has Been Eating Baby Salamanders for Lunch
2019年6月 National Geographic JP  椎の化石を南半球で初めて発見、なぜすごい?
 数千万年におよぶ大陸移動と気候変動の歴史
2019年6月 植物の葉の配列における対称性の破れ  東京大学 基礎生物学研究所
 180°→90°→180°→270°の周期的変化
2019年6月 裸子植物ソテツの花が発熱するしくみの一端を解明  ミトコンドリアの特徴的な形態と呼吸鎖バイパス経路の働きが発熱に関与 理化学研究所 九州大学 宮崎大学


2019年5月 Science システインに富むペプチドはシロイヌナズナの種間遺伝的隔離を促進させる
2019年5月 豪州ABC DNA search reveals 'shock' results for macadamia industry
  研究者は、19世紀にグローバルなマカダミア産業が単一のクイーンズランド木からのナットに端を発したかもしれないと気づくことにショックをうけている。
 『衝撃的な』DNA発見は世界のマカダミアのほとんどを1本のオーストラリアの木にさかのぼる

2019年5月 朝日新聞 奄美大島で新種のラン発見「アマミムヨウラン」 鹿児島
 奄美市の動植物研究家、森田秀一さん(61)が昨年5月に見つけ、神戸大の末次健司講師(生態学)が熊本大の研究者らと遺伝子などを調べ、新種と確認

2019年5月 LiveScience Ancient Pollen Links Cannabis Origins to Tibetan Plateau

2019年5月 マリーゴールドの根が出す物質の殺虫メカニズムを解明
 無農薬で作物の収穫量を増やす持続的食糧生産の実現を目指す 中部大学

2019年5月 植物は幹細胞の頑強な増殖を止めるために多段階スイッチを使っていた
 開花、種づくりに向けての巧妙な仕組み解明 園芸植物の花の改良や食糧増産に期待 奈良先端科学技術大学院大学
2019年5月 Science シロイヌナズナの特殊化された代謝経路網は、根に生息する微生物叢を選択的に調整する
2019年5月 EurekAlert-Science  特化代謝産物を使って、植物の根は土壌環境を調整する

2019年5月 つる草はハダニがいる植物には巻き付かないことを発見 
歩行性害虫の「接触感染」を避ける術  京都大学
2019年5月 共存困難とされる在来近縁植物ツユクサとケツユクサの新たな共存メカニズムを提案  神戸大学
 繁殖干渉の悪影響を自家受粉で緩和

2019年5月 Science 森林の養分フラックスにおけるコケ
  苔の森林土炭素と窒素プールおよび干ばつへの生態系反応への重要な影響を示唆
2019年5月 Science 植物ゲノミクスがアフリカの「肥沃な三日月地帯」を暴く
 小麦および今日世界の多くに供給する他のプラントは、たぶん、最初、中東の肥沃三日月地帯で家畜化された。しかし、農業の別の早い揺りかごは、西欧アフリカのニジェール流域集水地域のまわりでプラントゲノム研究の突風を数千キロメートル隔てて 見えている
 最近の発見は、アフリカの最も重要な作物、家畜化された変種の生産性と病気抵抗を押し上げるために利用できた遺伝子の強調貯蔵所のうちのいくつかの野生の祖先をピンポイントで狙う
2019年04月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Sticky proteins could protect crops more safely than chemical pesticides
2019年04月 Science 粘着性の農薬で害の流出を防ぐ
2019年04月 植物が体の表面にだけ表皮を作るしくみを発見! 植物の形づくりの解明に期待 大阪大学
2019年04月 EurekAlert-Science  送粉者と草食動物の複合影響に関する独自の調査で、花の特徴の急速な進化が明らかに
 送粉者であるマルハナバチとチョウは植物がより魅力的な花を咲かせるように助けるが、有害な草食動物は助けない
2019年04月 Science バクテリアの中鎖脂肪酸である3-ヒドロキシ脂肪酸の代謝物は、シロイヌナズナの免疫力を発動させる
2019年04月 植物における「匂い受容体候補」の発見
 鼻がない植物が匂いを嗅ぐ仕組みの一端を解明 東京大学
2019年04月 細胞増殖を止めてストレス対策をする植物独自の仕組みを解明
 環境の変化に負けない、食糧や植物バイオマスの安定的生産に期待  奈良先端科学技術大学院大学
2019年04月 花を咲かせるスイッチが押される瞬間 フロリゲン複合体の動態を解明  東京大学







2019年03月 Science 気孔動態の光遺伝学的操作は炭素同化、水利用および成長を改善する
2019年03月 EurekAlert-Science  光遺伝学的に植物の機能を増大させて気孔開閉を迅速にすることで、成長の促進と節水が実現

2019年03月 豪州ABC New technology counts fruit trees 6,000 times faster than humanly possible
 新しいテク起動は、農夫が、推測仕事を、それらの作物を花で飾り、実を結ばせるのを予測することから取り去ることを手助けする。
2019年03月 光合成の効率が生物により大きく異なる原因を解明 CO2固定酵素ルビスコのCO2識別能に関わる構造を発見 神戸大学
 ルビスコのCO2識別能力に活性部位表面の電荷分布が関与
2019年03月 National Geographic Trees release flammable methane—here's what that means for climate
2019年03月 National Geographic JP  木がメタンガスを放出、温暖化の一因、証拠続々
2019年03月 Science リンゴの若木が急速に枯れる謎の現象、研究者も困惑 Rapid apple decline has researchers stumped
2019年03月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Something is rapidly killing young apples trees in North American orchards. Scientists are stumped
2019年03月 豪州ABC Stem cell science being used to smash avocado shortage
2019年03月 植物の進化メカニズムの新たな可能性を示唆
 染色体分配装置の予想外の役割を発見 名古屋大学
 動原体を構成するタンパク質が、植物細胞では予想外の役割を果たす
 コケ植物を使った解析により、動原体タンパク質の欠損が染色体分配の異常を引き起こすだけでなく、細胞を2つに分ける「細胞質分裂」過程を阻害する

2019年03月 Nature 進化学:太古の大量絶滅を逃れた植物 Ancient plants escaped the end-Permian mass extinction
 陸域生態系は海洋生態系より影響が少なかった
2019年03月 種なしカンキツの育種を加速する技術を開発
 カンキツ果実の種子数を決める花粉量と花粉の受精能力を判別できるDNAマーカー 農業・食品産業技術総合研究機構
2019年03月 イネ紋枯病等に強くなり、かつ花が大きくなる遺伝子を発見
 紋枯病の新たな防除方法の開発に貢献 農業・食品産業技術総合研究機構

2019年02月 山陽新聞 植物がDNAを自己分解し栄養素に再利用 岡山大の坂本教授ら解明
 栄養素のリンを取り出して再利用
2019年02月 Nature 【遺伝学】柑橘類が酸っぱくなる仕組み
 酸っぱい品種では、水素イオン注入プロセスを増進させて、液胞中の濃度を上昇させる輸送体タンパク質をコードする2種類の遺伝子(CitPH1とCitPH5)が発現
2019年02月 食糧生産に甚大な被害をもたらす寄生植物ストライガの養水分収奪機構を解明
  ”魔女の雑草”防除方法の開発に期待 科学技術振興機構 宇都宮大学 神戸大学 国際協力機構
 サブサハラアフリカ地域で食糧生産に甚大な被害をもたらしている根寄生雑草Striga hermonthica
 気孔を閉鎖して蒸散を低下させる植物ホルモン「アブシシン酸(ABA)注4」の働きがストライガでは欠落
 その原因が脱リン酸化タンパク質の一つShPP2C1
2019年02月 コムギの粒数を制御する遺伝子を発見 「きたほなみ」の多収の秘密が明らかに
  鳥取大学 農業・食品産業技術総合研究機構

2019年02月 AFP  中国の研究者、生物材料の形態変化の「制御キー」を発見
 アルギン酸ナトリウムから作ったハイドロゲル上にオジギソウに似た構造を設計し、ハイドロゲルを特殊な溶液に入れ、溶液中のナトリウムイオンとカルシウムイオンの相互作用を調節することで、ハイドロゲルの「らせん状から逆方向のらせん状へ」の形態変化を制御
2019年02月 個体の成長段階にあわせて葉の形を決める遺伝子を発見 作物の生産性向上に期待 科学技術振興機構 東北大学
2019年02月 Science 珪藻における青緑光集光とエネルギー散逸の構造基礎 Structural basis for blue-green light harvesting and energy dissipation in diatoms
2019年02月 朝日新聞 スギ花粉、伐採せず減らせる? 油を使った撃退法が誕生
 油由来の成分や微生物で雄花を枯らす
 微量のサラダ油を混ぜた溶液をヘリコプターでスギ林にまく実験
2019年02月 毎日新聞 「植物、緊急信号のにおい物質で防御」 仕組み解明、東大チーム発表
 周囲の他の植物が検知し、防御態勢をとる
 「β―カリオフィレン」などのにおい物質が結合する既知のたんぱく質「TOPLESS」
2019年02月 Nature 有益なアレルゲン
 さまざまな植物から分泌されるkiwellinタンパク質ファミリーは、キウイフルーツの主要アレルゲン
2019年02月 Nature 宿主–微生物相互作用:植物はkiwellinタンパク質を用いて菌類と闘う Plants fight fungi using kiwellin proteins
2019年02月 Nature 宿主–微生物相互作用:kiwellinは菌類の分泌型病原性因子の代謝活性を軽減させる A kiwellin disarms the metabolic activity of a secreted fungal virulence factor
2019年02月 Nature 大気化学:再評価されたエアロゾル形成の仮説 Atmospheric reaction networks affecting climate are more complex than was thought
2019年01月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Plants and animals sometimes take genes from bacteria, study of algae suggests
 About 1% of genes in some red algae come from bacteria

2019年01月 Science 一年生および多年生植物において寒さに対する多様な開花応答を与える調節回路 A regulatory circuit conferring varied flowering response to cold in annual and perennial plants
2019年01月 Nature 発生生物学:植物が太くなる機構が明らかに Plant-thickening mechanisms revealed
 幹細胞が指定され調節される仕組み
2019年01月 Nature 発生生物学:高レベルのオーキシンシグナル伝達が維管束形成層の幹細胞オーガナイザーを規定する High levels of auxin signalling define the stem-cell organizer of the vascular cambium
2019年01月 乾燥を受けた樹木が枯死に至る生理過程を解明
  地球温暖化の森林への影響を高精度に予測する道を開く成果  森林総合研究所 京都大学
2019年01月 National Geographic Flowers can hear buzzing bees—and it makes their nectar sweeter  Lilach Hadany
2019年01月 National Geographic JP  虫の羽音を聞く植物を発見、「耳」は花、研究
2019年01月 豪州ABC Plants trained like dogs in research seeking to break new ground
 研究者は実験によって科学コミュニティから意見の相違を生む
 彼女は、植物がインテリジェントな選択をし、音を聞いていることを証明すると信じる。
 パブロフの植物 Monica Gagliano
2019年01月  JBpress(日本ビジネスプレス)  農業の「人工知能」活用を阻む最大の壁は何か
  センサーの限界を逆手にとった「ノイズだらけのデータ」の活用
  人工知能に学ばせることができるデータは、相も変わらず、pHメーターとECメーター程度しかない
2019年01月 世界初!植物の幹や根が太る側方成長を制御する 巧妙な仕組みを解明
  作物や樹木の成長強化、収量の向上に期待 奈良先端科学技術大学院大学
 PEAR タンパク質が、植物ホルモンや低分子量 RNA を介した細胞間の情報のやり取りを制御し、根の前形成層の細胞分裂を空間的に統御する鍵因子である
2019年01月 京都新聞 茎や根を太らすタンパク質発見 奈良先端大 作物に応用期待
 栄養分を運ぶ「師管」になる細胞と隣接する細胞が盛んに分裂しており、この場所だけで働いている遺伝子
 細胞分裂を促進するともに、分裂する細胞としない細胞を位置的に仕分けしている タンパク質PEAR
2019年01月 ゼニゴケは遺伝子のオモテとウラを使って メスとオスを作り分けている
  性差を生み出す巧妙な「裏ワザ」が明らかに 奈良先端科学技術大学院大学
 陸上植物に共通した性分化制御遺伝子FGMYB
 ゼニゴケは、FGMYB遺伝子をつくるDNA二本鎖の表側と裏側を巧妙に使い分け、これを雌雄の性差を生み出すスイッチとして利用している
2019年01月 根が適切な間隔で分岐する仕組みに働く植物ペプチドを発見
  名古屋大学 東京大学 神戸大学 奈良先端科学技術大学院大学 大阪大学
 シロイヌナズナ
 「側根」を作り出す細胞(側根創始細胞)が、すぐ近くに生じないように働くペプチドTOLS2(トルス2)

2019年01月 藻類が強すぎる光から身を守るしくみをあきらかに
  その根幹部分はヒトにもある? 基礎生物学研究所
 qEクエンチングを引き起こすシグナル経路 根幹部分がE3ユビキチンリガーゼCUL4-DDB1DET1である
 このE3ユビキチンリガーゼは植物から動物まで広く存在
2019年01月 植物の根の微生物共生に欠かせない新しい因子の発見
  LANタンパク質が仲介する植物・微生物共生の制御 筑波大学 科学技術振興機構 基礎生物学研究所
 アーバスキュラー菌根菌との共生に欠かせないタンパク質LAN

2019年01月 EurekAlert-Science  作物の生産性を上げる遺伝子導入の鍵
 自然な光呼吸における非効率的で犠牲の大きい副次的影響を回避すべく作られた合成代謝経路を持つように作出された遺伝子導入タバコは、そうでないタバコに比較して、生産性が40%も大きく向上した
2019年01月 BBC News Genetically modified 'shortcut' boosts plant growth by 40%
2019年01月 Science 合成グリコール酸代謝経路は田畑で作物の成長と生産性を刺激する  Synthetic glycolate metabolism pathways stimulate crop growth and productivity in the field
2019年01月 Science 植物の必須金属  Essential metal for plants
 側部の根に取り上げられたZnは、MTP2により内部原形質の網状組織に輸送されて、従って、細胞間のシンプラストネットワークへのアクセスを得る。
2019年01月 Science 植物は同類の味方をする?  Do plants favor their kin?
 いくつかの種が強制する どのくらいそれらの根が広がる, 他は、それらがいくつの花を生み出すかを変更し、少しは傾くか、または近隣の植物に影をつけることを最小化するために、関連した個人に賛成していてそれらの葉をシフトする。新しい仕事は実用的な側を持つことさえできて、収穫量を増大させるための方法を提案する。
2019年01月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Once considered outlandish, the idea that plants help their relatives is taking root
2019年01月 Nature 親世代の形質を保持するクローンイネ
 イネ(Oryza sativa)の卵細胞に1つの転写因子を過剰発現することによって単為生殖による発生を誘導し、通常の受精機構に依存しない繁殖を行うことに成功
 BBM1(BABY BOOM1)と名付けられたこの転写因子は、通常は精細胞で発現している


 以上、 →2019年1〜6月の記事でした


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  • 「遷移」は「せんい」と読みます。移り変わりのことです。

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