免疫、進化疫学、進化医学:
2016年1〜4月

ほか「免疫、進化疫学、進化医学」の年月別目次

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2016-04 Science 糞便微生物移植後のドナーとレシピエントの微生物叢は長期間に亘って共存する
2016-04 Science 若年期にどのように微生物叢が定着するかによって免疫システムが形づくられる
2016-05 Nature News  Microbiology: Gut microbes shape immunity

2016-04 Science 抗生物質耐性病原体と戦うために腸内細菌叢をよみがえらせる
2016-04 Science 微生物叢との遺伝的関連性を異種宿主間で比較する
2016-04 Science 腸ミクロビオーム多様性の個体群レベル解析
2016-04 Science 個体群ベースメタゲノム解析は腸ミクロビオームの組成および多様性のマーカーを明らかにする
2016-04 Science ヨーロッパはどのようにして黒死病を輸出したのか
2016-04 Science 微生物叢を操作する
2016-04 Science 抗生物質が正常微生物叢に与える影響
2016-04 NatureJP CRISPR免疫で機能するCpf1酵素
2016-04 毎日新聞  大腸がん腸内細菌が予後に関与 治療法検討材料に 阪大
2016-04 BioToday アレルゲン入り歯磨きでアレルギー性鼻炎が舌下投与と同様に緩和/パイロット試験
2016-04 BioToday インフルエンザは高齢者を細菌に感染しやすくして好中球による肺破壊を促しうる
2016-04 Science/AAAS  Your gut bacteria are more than what you eat

2016-04 Nature News Antibody infusions provide long-term defence against HIV-like infection
Specialized proteins can protect monkeys against the virus for months.

2016-04 Nature News  Disease ecology: Map reveals global Zika risk

2016-04 Nature 実験用マウスは環境の正常化によって成人免疫系の特徴を再現するようになる
 Normalizing the environment recapitulates adult human immune traits in laboratory mice
2016-04 NatureJP 微生物たっぷりの「汚れた」マウスの方がより良い免疫学的モデルとなる?
2016-04 Nature News Dirty room-mates make lab mice more useful
Housing lab mice with pet-shop mice gives them more human-like immune systems.
2016-04 Science/AAAS Can ‘dirty mice’ save animal research?
実験用マウスを実験用でないマウスと一緒に飼育することで、よりヒトに近い免疫系モデルマウスが得られることが明らかに。
2016-04 財経新聞 理研、アトピー性皮膚炎の原因遺伝子の解明
 「サイトカイン」のシグナル伝達因子である「JAK1」分子の遺伝子配列に「点突然変異」が生じ、JAK1のリン酸化酵素であるキナーゼ活性が増加
 これにより、発症前から角質による皮膚バリアに機能障害
 JAKの働きを抑える阻害剤を塗ったところ、アトピー性皮膚炎の発症を遅らせられた。また、ワセリンを塗ることでも、発症の予防が確認できた
2016-04 読売新聞 アトピー性皮膚炎、原因遺伝子を発見…理研・京大など
2016-04 BTJジャーナル【菌叢特集連動2】、東大発ベンチャーTAK Circulator、皮膚菌叢事業が拡大(2016-4-27)
皮膚のマイクロバイオーム(常在菌叢)事業などを展開している東京大学発ベンチャーのTAK Circulator(東京・文京、森川あすか代表取締役)の事業が軌道に乗ってきた。「直近の決算で黒字転換
2016-04 Science/AAAS  How Europe exported the Black Death
 DNA suggests that that the Asia-borne pathogen lingered in Europe, then spread eastward
2016-04 Nature News Plant protein behaves like a prion
Molecule that controls flowering time misfolds when expressed in yeast.

2016-04 MT Pro 新たなダニ感染症の報告が西から東に拡大 重症熱性血小板減少症候群
2016-04 時事通信 アトピー発症、人に近いマウス=過程再現で治療法期待 理研など
2016-04 Science 鍛えられた免疫:健常状態および疾病時における自然免疫記憶の仕組み
2016-04 EurekAlert Science 特殊な抗体は血管を敗血症から守る
 敗血症から血管を守る抗体が、マウスが敗血症で死亡するのを防げる
2016-04 中国 2020年ごろ火星探査機打ち上げを目指す | NHKニュース
2016-04 Nature 原核生物の適応免疫系の多様性によって生じる恩恵
  The diversity-generating benefits of a prokaryotic adaptive immune system
2016-04 Nature 無数の微生物のための食餌
  Eating for trillions
 3つの研究が栄養不良の子供の内臓のバクテリアを調査し、この微生物叢がマウスに変えられる時に、一定の微生物の補足または人の母乳からの砂糖が、正常な成長を復元できると気付く。
プリオン
2016-04 Nature News Deadly animal prion disease appears in Europe
How brain disorder related to mad-cow disease spread to Norway is a mystery.

2016-04 Nature News Immunology: Immune cells move in fast

2016-04 Science/AAAS Parasitic worms may prevent Crohn’s disease by altering bacterial balance
 寄生虫とクローン病
2016-04 EurekAlert Science 寄生虫はどのようにして炎症性腸疾患を最小限に抑えているのか
2016-04 BioToday 蠕虫が腸にいると抗炎症細菌クロストリジウムが増えて有害なバクテロイドが減る
2016-04 Nature News  Immunology: Parasite promotes gut health

2016-04 AFP 「ジカウイルス、発見以降大きな進化」、研究
 初めて発見された1947年以降、大きな進化を遂げていた
 ヒトから採取した30種、蚊から採取した10種、サルから採取した1種のジカウイルスの株41種を比較
 アジア系統とアフリカ系統の間に「過去半世紀でアミノ酸とヌクレオチド配列に著しい違い」
2016-04 Nature 性感染症がヒトの一夫一婦制を助長した可能性
2016-04 AFP 人間の一夫一婦制、理由は「真実の愛」でなく細菌 研究
2016-04 【日本語ブログ】人間社会における一夫一妻制の発達
2016-04 【日本語ブログ】現生人類からネアンデルタール人への伝染病の感染
2016-04 AFP ジカウイルスは「想定以上の脅威」、米保健当局が警鐘
2016-04 EurekAlert Science 脳前駆細胞でテストされたジカウイルス
2016-04 AFP ジカ熱感染、小頭症の原因と断定 米CDC
2016-04 BioToday ジカウイルスが小頭症を引き起こす〜感染児の脳造影解析、診断にそう痒を加えるべき
2016-04 National Geographic Climate Change Is Making Your Allergies Even Worse
 気候変動で悪化するアレルギー
2016-04 Nature Lypd8は有鞭毛微生物相と大腸上皮の隔離を促進する
  Lypd8 promotes the segregation of flagellated microbiota and colonic epithelia
2016-04 Nature ジカ熱と小頭症との関連性を調べるための研究で、胎児組織を使うことの重要性が浮き彫りに。
  Zika highlights role of controversial fetal-tissue research
2016-04 Science/AAAS  Virus fighter may have played a key role in human evolution
 Enzyme can cause lots of mutations in one fell swoop, altering evolution rate
 進化は酵素しだい
2016-04 毎日新聞 <アレルギー症状>体内時計で緩和 山梨大がマウス実験
2016-04 AFP 小頭症の新生児1000人超=沈静化の兆しも-ブラジル
2016-04 BioToday 妊娠中の季節性インフルエンザワクチン接種で死産リスクが約半減
2016-04 ワイアード ジカウイルスは脳組織も破壊する:研究結果
2016-04 LiveScience Zika Virus Linked with Another Brain Disease: What's ADEM?
2016-04 読売新聞 薬効かない細菌に1321人感染...腸内の大腸菌など、死亡も
 8割が高齢者 抗菌薬の切り札とされるカルバペネムが効かない腸内細菌(CRE)





2016-03 財経新聞 腸内細菌の組成には国ごとで大きな違い―地理・人種・食習慣とは別の要因が存在か=早大・服部正平氏
2016-03 NatureJP T細胞の抗腫瘍活性を増強する
2016-03 National Geographic JP  歯の汚れが古代人の暮らしを解き明かす
 出土した遺体の歯石から、未知なる情報が詰まったDNAを抽出することに成功
2016-03 Nature News  Anthropology: Ancient genomes from tooth plaque

生まれの季節とアレルギー発症率
2016-03 LiveScience Season of Birth Genetically Linked to Allergy Risk
2016-03 LiveScience Colon Cancer Found in 18th-Century Hungarian Mummy
2016-03 EurekAlert Science 酸化促進薬が、関節炎を引き起こすT細胞の代謝異常を是正する可能性がある  
  活性酸素種(ROS)から保護する抗酸化薬ではなく、ROSを補充する酸化促進薬が、この代謝異常を是正し関節炎症を鎮める可能性
2016-03 EurekAlert Science ジカウイルスは、飛行機旅行者の急増後、2013年中に南北アメリカ大陸に到着した
2016-03 EurekAlert Science HIVと戦う免疫源に感受性のあるB細胞を多くの人が有している
2016-03 EurekAlert Science 母親の微生物が子の免疫系に影響を与える
 母親の抗体が、母から子への微生物の分子伝達と保持を促進する
2016-03 読売新聞 健康な人の便移植、骨髄移植の合併症に有効
2016-03 Nature News  Cardiovascular biology: Gut microbes raise heart-attack risk
 心臓発作リスクを引き起こす腸内細菌叢
2016-03 読売新聞 マラリアに感染すると免役低下…関与?のT細胞、長崎大グループが発見
2016-03 AFP ジカウイルス、脊髄炎に「関連」 症例報告
 急性脊髄炎と診断された15歳の少女 向神経性ウイルス
2016-03 AFP ジカウイルス、成人の脳感染症に関連か 仏研究
胃内戦争
2016-03 Science/AAAS  Bacteria are waging war inside your gut

2016-03 Science/AAAS  How your microbiome can put you at the scene of the crime
 細菌の犯罪捜査資料 人体細菌叢
2016-03 Science/AAAS  How ‘death microbes’ can help police solve crimes
2016-03 MT Pro ワクチン普及でも発症した破傷風の男児症例 日本
2016-03 Science 健康にとっては微生物の居場所が重要
2016-03 BioToday 卵などの一般的な食品の生後3カ月からの摂取でそれらへのアレルギーが減少
2016-03 BioToday ギランバレー症状には自己免疫だけでなくウイルス自体も寄与しうる
2016-03 BioToday ジカウイルスと関連する授乳/小頭症/ギランバレー症候群の対処をWHOが発表
2016-03 BioToday ジカウイルスによるギランバレー症候群を裏付ける試験結果が報告された
2016-03 産経新聞 茶髪や白髪染め「ヘアカラー」でアレルギー 発症後、使う度に重症化も
2016-02 BioToday 帝王切開児への膣液植え付けの効果や安全性の裏付けはない〜危険性を孕む
2016-03 MT Pro 帝王切開児に腟液塗り付ける行為が流行?
2016-02 Nature News CRISPR-like ‘immune’ system discovered in giant virus
Mimivirus defence system might lead to new genome-editing tools
巨大なウイルスにおいて発見されたCRISPR-似の『免疫がある』システム
Mimivirus防御システムは新しいゲノム編集ツールをもたらすかもしれない
2016-02 BioToday エボラ感染で神経症状が長らく続く〜半数は重症
2016-02 Nature 抗原特異的な制御性T細胞ネットワークを拡大して自己免疫を治療する
  Expanding antigen-specific regulatory networks to treat autoimmunity
2016-02 NatureJP T細胞を動員して自己免疫を軽減する
2016-02 Science 食物抗原は小腸内に制御性T細胞を誘導することで粘膜免疫を制限する
2016-02 Science 正しい腸内微生物が幼児の成長を助ける
2016-02 Science 栄養失調児の微生物叢により伝播される成長障害を予防する腸内細菌
2016-02 Nature News  Microbiology: Gut microbes help malnutrition

2016-02 LiveScience Zika Virus Can Enter the Womb, Tests Confirm
 ジカ-ウイルスは子宮に入ることができる
2016-02 BioToday 2カ月もの間ジカウイルスは精液に居続けうる
2016-02 財経新聞 粘膜の死細胞はアトピーや喘息の発症を促進させる―筑波大・渋谷彰氏ら
2016-02 BBC News Bird cells 'can clear fatal infection'
 鳥に発見された特殊化された白血球は、1年あたり世界的な数千回の死を起こすように考えられる感染を破壊できる
2016-02 Science/AAAS The right gut microbes help infants grow
2016-02 AFP 栄養不良の悪影響、腸内細菌で対抗 マウス実験で効果
 マラウイの子どもの便サンプルから腸内細菌を抽出、マウスに移植
 成長ホルモンの機構が栄養不良で阻害されると、発育不全を引き起こす恐れがあるが、「ルミノコッカス・グナバス(Ruminococcus gnavus)」と「クロストリジウム・シンビオサム(Clostridium symbiosum)」の2種の細菌は単独で、ホルモン機構を正常な状態に戻す働きがある
2016-02 Science 正しい腸内微生物が幼児の成長を助ける
2016-02 Science 栄養失調児の微生物叢により伝播される成長障害を予防する腸内細菌
2016-02 EurekAlert Science 栄養失調であっても腸内細菌が身体発育の維持を助ける
善玉環境細菌の減少
2016-02 LiveScience 'Good' Bacteria Lacking in City Homes
2016-02 AFP 「糞便バンク」開設、腸内感染症治療に活用 オランダ
2016-02 Science/AAAS  Our hidden Neandertal DNA may increase risk of allergies, depression
 私達の隠されたネアンデルタール遺伝子は、アレルギー、うつのリスクを増大できる
2016-02 EurekAlert Science ネアンデルタール人由来のDNAは現生人類の鬱病などに影響している可能性がある
2016-02 LiveScience Neanderthal-Human Trysts May Be Linked to Modern Depression, Heart Disease
2016-02 豪州ABC Neanderthal DNA linked to depression and other health conditions in humans
2016-02 BBC News 'Health risk' legacy from Neanderthals
2016-02 【日本語ブログ】ネアンデルタール人に由来する生存の危険性を高める遺伝子
2016-02 Phenotypic effects of Neandertal admixture
2016-02 Science 現代の病気に結びつくネアンデルタール人の遺伝子
2016-02 Science ネアンデルタール人との混血によって現代人に受け継がれた表現型
2016-02 毎日新聞  病気遺伝ネアンデルタール人から受け継ぐ たばこ依存、うつなど 米大チーム究明
2016-02 LiveScience Antiperspirant May Boost Variety of 'Bugs' Living on Your Armpits
  発汗抑制剤は、腋の下で暮らしている『黴菌 ばい菌』の多様性を広げうる
2016-02 Nature 腸内微生物から免疫療法誘発性大腸炎を予測できる可能性
2016-02 AFP ジカウイルスの性感染例、米テキサスで確認
 性交渉によるものとしては初のジカウイルス感染例
2016-01 豪州ABC Some antibiotics may alter children's gut microbiome for up to two years
 抗生物質によっては最高2年まで子供の腸内細菌叢に影響を及ぼす
2016-01 LiveScience Some Antibiotics May Change Gut Bacteria in Kids
2016-01 Nature 子どもの腸内マイクロバイオームに対する抗生物質の影響
2016-01 Science/AAAS  8000-kilometer cycling trip shows that some microbes ‘are everywhere’
2016-01 【日本語ブログ】非アフリカ系現代人集団で増加する有害な遺伝的変異
2016-01 BBC News More Brazil babies affected by Zika ジカ
2016-01 福井新聞 母の腸内細菌減、子どもの脳に影響か 福井大チーム、発達障害と関連可能性
 腸内細菌が少ない母親から生まれた子どもに発達障害が現れる可能性
 マウス実験  母体の腸内環境悪化と子どもの脳の発達異常
2016-01 Nature News Immunology: Immune cell goes awry with age
免疫細胞の加齢
2016-01 BTJジャーナル ワールドフュージョン、皮膚常在菌の解析サービスを開始
2016-01 Science 哺乳類の腸内でのウイルス感染と免疫応答の界を越えた制御
2016-01 CNN ハワイで小頭症の新生児、ジカ熱の感染を確認 米国で初
2016-01 豪州ABC Hyperactive immune system at birth linked to food allergies in children
2016-01 NatureJP 腸内微生物相に与える食餌の影響
2016-01 Science/AAAS Blood cells could determine whether kids get allergies
2016-01 news@nature.com Scientists bust myth that our bodies have more bacteria than human cells
Decades-old assumption about microbiota revisited.
科学者は、私達の体が 人の細胞よりより多くのバクテリア持っている神話をこわす
再び訪れられた微生物叢についての数十年前の仮定。
2016-01 National Geographic JP  「体内細菌は細胞数の10倍」はウソだった
2016-01 AFP 類鼻疽菌、通説より広範囲にまん延か 致死率70% 国際研究
2016-01 LiveScience Ancient Rome Was Infested with Human Parasites, Poop Shows

 以上、 →2016年1〜4月の記事でした


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  • 「遷移」は「せんい」と読みます。移り変わりのことです。

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