動物行動学 動物の心:
2018年5〜8月

ほか「動物行動学 動物の心」の年月別目次


2018年08月 財経新聞 理研、ハエの行動・脳内解析から未知の動物間コミュニケーション戦略を発見
 cVAというフェロモンによって行動を調節する
2018年08月 カイコの生き残り戦略  植物の香り生成を操作する新規酵素発見! 東京大学 山口大学
 クワの葉-カイコ-寄生バエ(ヤドリバエ)からなる生物間相互作用でカイコが寄生バエに寄生されないために獲得した戦略について検討
 食害痕にカイコが吐糸口から分泌した成分が塗り付けられている
 絹糸腺から分泌された成分中に植物のみどりの香り生成を抑制する成分が含まれている
 脂肪酸ヒドロペルオキシドをケトジエン脂肪酸に変換する脱水酵素で鱗翅目昆虫に特異的に存在
2018年08月 石垣島でモデル線虫C.elegansの姉妹種発見 新たなモデル生物として動物の進化や多様性を生み出すしくみの解明に期待 森林総合研究所 東北大学 宮崎大学
2018年08月 BBC News Killer whale still carrying dead baby after 16 days
2018年08月 BBC News 母親シャチ、死んだ子シャチを17日間運び続け
2018年08月 National Geographic Orca Mother Drops Calf, After Unprecedented 17 Days of Mourning



2018年08月 豪州ABC Blue fairy-wrens eavesdrop to protect themselves from predators
 異種鳥類が発する音声情報を生存に活用する鳥類
2018年08月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Elephant trunks are long-distance food detectors
2018年08月 National Geographic JP 股間にヤスデを擦りつけるキツネザル、薬代わり?




2018年08月 Science 微生物群構築に現れた単純性
 有機体は、単一の炭素ソースの低い集中において、文化の後にpassagedされて、互いの代謝産物を十字供給された; そして、結果として生じているコミュニティについて配列した 16リボソームRNAを使い、結果は数学的に作成された。

2018年08月 Nature 島に暮らす鳥は脳が大きい
 島嶼種と大陸種の間に相対的な脳サイズの差があるかどうかを調べた研究は、これまでのところカラス属と霊長類の研究の2例しかなく、いずれの場合も、島での生活と体サイズに対する脳サイズとの関連は認められなかった
 島で生活をしていると、状況が悪化しても生息地を移動するという可能性に制約があるため、個体がきめ細かな行動反応を模索し、それに依存せざるを得ない

2018年07月 Science 社会性アメーバの微生物叢を変化させるレクチン
2018年07月 Science アリのインスリンシグナル伝達による繁殖分業と真社会性への進化
2018年07月 EurekAlert-Science 一つの遺伝子が全てを支配する:アリにおける真社会性の制御
唐辛子を気にしないツパイ
2018年07月 LiveScience Hot Take: Tree Shrews Love Chili Peppers
 Chinese tree shrew
2018年07月 西日本新聞 「洞窟性アリ」国内初発見 沖縄で新種、世界2例目 餌はコウモリのフン
2018年07月 日本で初めて、世界で2例目となる「洞窟性アリ」の発見 九州大学
 アシナガアリ属の一種で、ガマアシナガアリ(和名新称)
  Aphaenogaster gamagumayaa 学名は沖縄方言で「洞窟に引きこもる者」
2018年07月 毎日新聞 三陸ウミガメ「寒冷地仕様」代謝高く動き活発 東大分析
ねずみ、短尾サル、およびツパイ
 彼らが同一のビジュアルな差別仕事を学んだ時に
 ねずみはよりゆっくり学び、他の種より下のピークパフォーマンスを持っていた。
彼らは、また違う方法で学んだ:トレーニングにわたって 獲得の後に含む 、
ねずみは、長い間ついて行った短尾サルとツパイと違って、それらのパフォーマンスを誘導するために、報酬歴史を用いた。
2018年07月 Science 種が異なれば問題の解決方法も異なる
2018年07月 National Geographic JP  ワオキツネザル、弱さを嗅ぎつけ相手に付け入る
 体臭でライバルの強さを判断し、交尾相手やなわばりを奪いかねない

2018年07月 Science マウス、ラットおよびヒトの「サンクコスト」に対する感受性
2018年07月 EurekAlert-Science 過去に費やした時間が将来の報酬を楽しみに待つ気持ちに影響する
2018年07月 AFP マウスもサンクコスト嫌う? 「せっかく」の心理明らかに 研究
 サンクコスト(埋没費用)
2018年07月 群れはいかにして捕食を減らせるか? ヒヒは危険であるほど長く目を開ける 名古屋大学 琉球大学
 松本晶子 大平英樹
2018年07月 北海道大学 母親の遺伝情報しか持たないドジョウの卵形成を解明 みんなママと同じ!新たな養殖技術への応用に期待
 水産科学研究院 准教授 藤本貴史
2018年07月 BBC News Bristol University discovers how wingless spiders fly
2018年07月 時事通信 餌の大きさ、体長に影響=ヒメオサムシ、離島で大型に 北大など
2018年07月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Watch how battles with bats give moths their flashy tails
2018年07月 National Geographic JP  コウモリを錯覚させて逃げるガ、進化の謎を解明
2018年07月 捕食者との遭遇経験が、捕食者がいないところでの ハダニの寄主植物選択を変えることを発見しました 京都大学
後進するトンボ
2018年07月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS This video reveals the secret to the dragonfly’s backward flight
2018年07月 毎日新聞 コアラは苦みに敏感、毒弱いユーカリ選ぶ 遺伝子で判明
2018年07月 京都新聞 コアラ、ユーカリ苦みの味覚発達か 京大など遺伝子情報を解読
 苦みを感じ分ける能力に関わる遺伝子は24種類あり、同じ有袋類のタスマニアデビルの19種類と比べて多く、哺乳類全体の中でもたくさん
2018年07月 豪州ABC Genes behind koala's 'iron stomach' mapped for the first time
2018年07月 BBC News Saving koalas: Gene study promises solution to deadly sex disease
2018年07月 BBC News Koala chlamydia vaccine possible with DNA study
2018年07月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS A koala’s diet would kill most mammals. Their genome reveals how they survive
2018年07月 AFP コアラのゲノム解読、保護への応用に期待
2018年07月 コアラの全ゲノム配列の解読に成功 コアラはなぜ猛毒のユーカリを食べるのか? 京都大学
2018年07月 National Geographic JP  毒の葉だけ食べて生きるコアラ、鍵の遺伝子を発見



→ 「動物行動学 動物の心」2018年5〜8月にはまだつづきがあります 

性淘汰 性差・性行動の生物学:
2018年7〜12月

ほか「性淘汰 性差・性行動の生物学」の年月別目次


2018年08月 AFP 自然界に排出の抗うつ剤、鳴き鳥の求愛行動に変化もたらす 英研究
 「プロザック」フルオキセチンを少量投与したムクドリの雌に対し、雄は鳴かなくなるとともに、攻撃的になった
2018年08月 メスをめぐる競争状況で第一位オスのストレスレベルが高くなる チンパンジーの行動実験で実証 総合研究大学院大学  沓掛展之
2018年07月 シロアリの兵隊分化を決定する遺伝子の発見 女王とのかかわり合いが生み出す分化のしくみ 富山大学 基礎生物学研究所
2018年07月 千葉日報 ピンクのバッタ繁殖確認 単為生殖で体色維持か 世界でもレアケース 東金・千葉県立農業大
2018年07月 Nature 求愛行動に関わる神経回路
 キイロショウジョウバエ(Drosophila melanogaster)とオナジショウジョウバエ(D. simulans)という2種のショウジョウバエの雄がどちらも、雌のキイロショウジョウバエが作るフェロモン(7,11-ヘプタコサジエン)を、保存された末梢感覚ニューロンを介して検知する
2018年07月 Nature 神経生物学:ハエ類で脳が心をつかさどる仕組み Neurobiology: Neural circuit evolved to process pheromone differently in two species of fruit fly
2018年07月 Nature 神経生物学:ショウジョウバエの配偶者選択性の基盤となる中枢神経回路の進化 Evolution of a central neural circuit underlies Drosophila mate preferences



→ 「性淘汰 性差・性行動の生物学」2018年7〜12月にはまだつづきがあります 

進化、種分化、古生物学:
2018年5〜8月

ほか「進化、種分化、古生物学」の年月別目次




2018年08月 BBC News Winged reptiles thrived before dinosaurs
2018年08月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS The world’s oldest pterosaur may have had a pouch like a pelican
2018年08月 LiveScience Giant Pterosaur Sported 110 Teeth (and 4 Wicked Fangs)
2018年08月 AFP 最古級の翼竜、2億年前の新種化石を米ユタ州で発見 論文
2018年08月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS Ancient hookups between different species may explain Lake Victoria’s stunning diversity of fish
 種々の種の間の古代の接続により魚のビクトリア湖のすばらしい多様性が説明できる
2018年08月 Science 雑種がビクトリア湖の豊かな魚の多様性を生み出した
2018年08月 BBC News Coral reefs 'weathered dinosaur extinction'
 研究者は、1億6000万年前、サンゴ礁に住んでいる藻類が進化したかもしれないと気付いた。
2018年08月 National Geographic Most Marine Mammals Are Missing One Mysterious Gene
 Alarmingly, the adaptation may leave them more vulnerable to pesticides running into the sea.
2018年08月 EurekAlert-Science PON1遺伝子の収斂的喪失で現代の海洋哺乳類は危険にさらされている
 海洋哺乳類の祖先系統全般における古代の遺伝子機能喪失によって、現生海洋哺乳類は毒性のある有機リン酸エステルから身を守ることができなくなり、今、危険な状態にある
 海洋哺乳類種では海洋生息環境への進入の際にパラオキソナーゼ1(PON1)遺伝子の収斂的喪失が起こり
 有機リン系農薬を含む農業排水の近くに生息するマナティーやジュゴンといった海洋哺乳類に潜在的な健康リスクがある
2018年08月 Science  古代に起きたパラオキソナーゼ1(PON1)遺伝子の収斂的喪失により現生海洋哺乳類が抱える潜在的リスク

2018年08月 National Geographic JP  海の哺乳類に「農薬危機」か、同じ遺伝子が損傷
2018年08月 LiveScience Weird, 570-Million-Year-Old 'Leaf' Fossil Is Actually from an Animal
 No it's not a leaf or a long-lost kingdom of life. It's a funny, leaf-like animal.
2018年08月 毎日新聞 <竜脚類恐竜>歯の化石、国内最古級 徳島の地層から発見
 大型草食恐竜「ティタノサウルス」の仲間
2018年08月 徳島県勝浦町における「国内最古級の恐竜化石含有層(ボーン・ベッド)」 と「新たな恐竜化石等」の発見について  徳島県立博物館 福井県立恐竜博物館

エディアカラ
2018年08月 Science/アメリカ科学振興協会AAAS These half-billion-year-old creatures were animals—but unlike any known today
2018年08月 National Geographic JP 恐竜時代のサメ、餌がいなくなり絶滅か、研究

2018年08月 北海道大学 北米にアジアの恐竜の群衆をはじめて確認 ハドロサウルス科とテリジノサウルス類が共存していた可能性を示唆 (総合博物館 准教授 小林快次)


2018年08月 脊椎動物の「頭」の起源に迫る ホヤから脊椎動物への進化の一端を解明 筑波大学
 脊椎動物の頭部を特徴づける神経提細胞と頭部プラコードの原始的な性質を備えた細胞の発生プログラムを解明
2018年08月 Nature 島に暮らす鳥は脳が大きい
 島嶼種と大陸種の間に相対的な脳サイズの差があるかどうかを調べた研究は、これまでのところカラス属と霊長類の研究の2例しかなく、いずれの場合も、島での生活と体サイズに対する脳サイズとの関連は認められなかった
 島で生活をしていると、状況が悪化しても生息地を移動するという可能性に制約があるため、個体がきめ細かな行動反応を模索し、それに依存せざるを得ない
2018年07月 LiveScience Worms Frozen for 42,000 Years in Siberian Permafrost Wriggle to Life
2018年07月 読売新聞 65年前に発掘「恐竜の骨」実は哺乳類の化石
 収蔵庫から、約2300万〜1000万年前の海生哺乳類「パレオパラドキシア」の化石
2018年07月 LiveScience Forgotten 'Dinosaur' Fossil Actually Belongs to a Weird, Hippo-Like Beast
2018年07月 北太平洋域初、首長竜と翼竜の共存が判明 現存する生態系の成立過程の解明に期待 東京都市大学
2018年08月 Nature カリブ海地域のハリケーンを生き延びたトカゲは、進行中の自然選択を垣間見ることのできる貴重な例である。 How lizards got their big feet
2018年08月 Nature 進化学:島嶼のトカゲの形態に働く、ハリケーンに誘導された選択 Hurricane-induced selection on the morphology of an island lizard




→ 「進化、種分化、古生物学」2018年5〜8月にはまだつづきがあります 








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